【復活!】ダイエットなDIARY
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2002年12月24日(火) 聖夜

クリスマス?





今日のGTV(群馬テレビ)では「新・巨人の星」が最終回だった。


星一徹は重い病気になっていて余命幾ばくもない。

途中から観たのだが、どうやら今回が最終回ぽい匂いがしてきた。


一徹に口止めされていた伴常務は酔いに任せて飛雄馬に伝えてしまう。

「星。行ってやれ。親の死に目に会えなくなるぞ」
「いや。伴。オレと父ちゃんの間には野球しかなかった。この日本シリーズで戦ってこそ・・・」
「星ぃ〜・・・・」

で、日本シリーズ。
飛雄馬は一人の打者に対し、一球目を大リーグボール一号、二球目を二号、三球目を三号という、まさに大盤振る舞いの大活躍。

しかも右手で投げちゃうあたり、もう最終回のニオイ超濃密である(爆)。


で、その活躍をTVで見守る病身の一徹と伴。


飛雄馬は完全試合を達成し、巨人は優勝、最高殊勲選手のトロフィーを得る。

そのころ、別の病院でTVを見守っていていたもう一人の背広の男、花形満である。

そこへ看護婦が「花形さん。お電話です」
「誰から?」
「伴さん、という方です」
「伴・・」

電話に出た花形。
「なにぃ?!!」


突然響き渡る誕生した赤ん坊の声。

彼と明子の子供が生まれたらしい。


花形の独白。
「死んでゆく生命と生まれてくる生命・・・」

ベンチ裏で飛雄馬を待つ長島監督。

「星・・・」
「監督・・」
「たった今伴から電話があった・・・」
「!」
「・・・」
「・・そ、それでは・・・」


で、やがて春がやってきて、シーズン前に練習に励む巨人軍。
江川、真弓、中畑・・・頼もしい若手たち。

飛雄馬「君たちが明日の巨人軍を背負っていくんだ・・・」

そっと、グランドを立ち去る飛雄馬。

どうやら飛雄馬は大リーグへ野球留学へ行くことに決めたらしい。



長島宅。
「どうしても行くのか?」
「はい。よく考えて決めたことです」
「そうか・・・」
「背番号3のユニフォームをお返しします」
「いや。背番号3はお前のものだ。星。たくましくなって帰ってこいよ」
「監督・・・」


そして出発の日。

どこかの港である。

出航の汽笛がなる。

なんと飛雄馬は船でアメリカへ行くのである
っかぁああ。時代感満点だでなあ(笑)。

BGMに主題歌が流れはじめる。

動き始める船。
見送る伴となんか子供たち。

画面は終わり、黒の背景にロマンロランの言葉が。

「いつの日か私はまた生まれるだろう。再び戦うために・・・」


うわ!これで終わりかよ!!



つうか、イブになにやってんだ、オレ(涙)?!


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