【復活!】ダイエットなDIARY
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2002年11月21日(木) 海辺

寒い本土の皆様、お元気でしょうか?
つうことで沖縄二日目。



今日の沖縄は、暑いというか、暖かい。
ずっと半袖で過ごした。







昨日は、夕方あのまま少しダウンして、友人の仕事が終わった夜から、食事に連れていってもらった。


行ったのはもとアメリカの将校クラブかなにかの建物を利用したステーキレストランである。
大きな木製の扉を入るとロビーがあり、広いレストラン。
別室はバーになっている。
レストランのテーブルにはアルコールランプがあり、他の照明もすべて間接照明である。
デート向き。

男二人で(きてもいいが)ちょっとさびしひ。
(ちなみに友人はすでに結婚して子供が二人いる)


で、ステーキは半分も食べられない。

体調わる。

つうか、体調よくっても食べられなかったかも。

分量はアメリカ的。

メニューも英語が先に書いてある。


ともあれ、ビールなどを飲みながら昔話に花を咲かせる。




で、再びホテルに。

抗生物質とかなにやらを飲み、お風呂に入って、少し寝る。


1時ごろ汗をかいて目がさめる。

ちょっと部屋からネットをやり、その後、おとなしく本を読む。


ここ数年、少しづつ、体系立てて読んでいるユングだ。

『ユング自伝 I』(みすず書房)である。


分析心理学の創始者のひとりであるユングが、死後に出版することを条件に成立した作品だ。


旅先で、静かに心を見つめなおすような本を、それも深夜にするというのは、なんというか、しっとりしているカンジだ(どんなカンジだ?やってみれば分かる)。




明けて、今日。
朝のうち少し雨が降っていた。

朝食をおえて、出かけるころには雨も上がっていた。


公文書館で調査をする。

収穫あり。


特に、占領期の米軍資料のマイクロフィルムに興味深いものを発見した。

この文書館は使える。

建物自体も新しいし、職員も親切だ。





後輩から電話があり、午後3時ごろから合流した。

「ソーキそば」を食べる。

うまかった。



後輩は、なんと失業中であった。

職安からの帰りだそうな。

(ちなみに、この後輩も結婚していて子供が二人いる)


明日は、後輩とビーチでビールなどを飲みながらのんびりする予定だ。


村上春樹の『海辺のカフカ(上)』を持ってきたのだが、明日はビーチでこれを読み始めるかも。



ホテルに帰ってきたので、これからはビールなどを飲んで、ゆっくりユングを読み終える予定だ。





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