【復活!】ダイエットなDIARY
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2002年02月09日(土) 焼酎

今日は風がものすごく強く、ウォーキングはやめにしておいた。



かわりに、たまっていた返事を出さねばならないメールや郵便物などを処理していた。



焼酎を飲んでいる。
梅干をひとつ入れてお湯を入れて割っている。
アルコールは、もう十日ぶりぐらいである。

これは父親が通販で買ったどこかの銘酒であるらしい。


けっこううまい。


休煙も休んでいる(笑)。




オリンピックが始まったようだ。


オレはオリンピックにもワールドカップにも駅伝にもまったく興味がない。
しかし、ソルトレイクには一度行ってみたい。



よく知られているように、ソルトレイクはモルモン教徒が作った街であり、ユタ州は彼らが作った州なのである。

モルモン教は長い間異端視されてきた宗教である。

キリスト教から始まった一派であるが、教祖がいる。
1830年代にニューヨークで始まった宗教運動であり、新旧の聖書の他に独自のモルモン書を用いていることなどから異端とされたようである。
また、多妻婚をみとめていたことも批判の原因となった。


彼らは迫害されて、ニューヨークから西へ西へと移動していった。
いわゆる西部開拓の時代でもあるのだ。
迫害の過程で殺されたりした信者などもいたらしい。

そうして現在のソルトレイクに約束の地を見出したのである。


ちょっと古いアメリカ映画や小説には、ちょっとしたジョークのかたちでソルトレイクやユタ州が出てくることもある。

宗教的戒律が厳しいので、ジョークのネタにもなっている。


最近はあまり聞かない。



アメリカには人種やセックスや差別を扱ったジョークがたくさんあり、それは移民の国という文化的背景の誇りの裏返しでもあるのだろう。




ここでいくつかその種のジョークを思い出そうとしたのだが、思い出せない(笑)。






酔っ払ってきたのかもしれない。


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