【復活!】ダイエットなDIARY
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2002年01月24日(木) 酸化

♪モンキーマージック、モンキーマージック



GTV(群馬テレビ)では『ド根性ガエル』とか『西遊記』などを新番組としてやっている。


たまんねえ〜。70年代にタイムスリップである。


しかも、キシベシロー顔がまだふくよかだ(笑)。



さらにTVS(テレビ埼玉)では『巨人の星』がいよいよ大詰めである。

破滅の音を覚悟して、一徹・伴のいる中日に対して完全試合を狙っている飛雄馬。


しかし、ひどい話だのう。









またまた検索で来てくれた方がいる。検索語は次のようなものだ。



「生理中ダイエット」





すいません。まだ初潮も来てないッス。









今日は今朝方終わった原稿を速達で出してきた。

その後、洗車に行ったり、買い物をしたり、髪を切ったりした。

ビバ!普通の生活。









なんか今、教育テレビでガンの話をやっている。
多分イギリスのBBCの番組を買い取ったものであろう。
BBCのドキュメンタリーはとても質が高く、タバコをやめてしまおうかと思ってしまうほどだ(笑)。


人間が毎日毎日、何万リットルもの酸素を吸っているが、酸素を取り込むということは、体の中で脂肪をエネルギーとして燃焼しているのであることは、ダイエットに関心をもたれている方なら当然知っているはずだ。

この、「燃焼」というのは単なるレトリックではなく、本当に燃えているのである。

燃えるということは物質が酸素と化合し、熱や光などのエネルギーと二酸化炭素や炭酸ガスに分解されるのである。

これが酸化という現象であることは中学までに習ったハズだ。

酸化、というのは金属が錆びるのも同じであり、あれは非常にゆっくりとした燃焼なのである。


生物は大量に酸素を吸い込んでいるのであるが、この過程で活性酸素が発生する。

活性酸素は細胞を傷つける。

細胞レベルで酸化が起こってしまうのである。

傷ついた細胞、傷ついた遺伝子によって、悪性新生物、すなわちガン細胞が発生する。

ガン細胞とならないまでも、細胞の死滅を繰り返すので、老化するのである。

そして、この活性酸素の発生は、人間が呼吸する限り避けることはできない。



植物は、日光のある昼には二酸化炭素を取り込み、酸素を排出する。
その過程で、デンプンなどの栄養物の形に蓄えられたエネルギーを作り出す。

いわゆる光合成である。


で、日光のない夜には何をするかといえば、逆に酸素を取り込んでいる。

このように植物の生には酸素が不可欠である。

当然、そうしたサイクルの中で大量の活性酸素も産出されてしまう。

細胞が酸化しちゃうのである。

ただ、それに対応するためのメカニズムが植物にはある。

抗酸化作用を持つ物質も大量に産出するのである。

それがビタミンである。


植物はビタミンを自分で合成することができる。

しかし、そうしたシステムを持っていない人間は、食物として摂取する以外にないのである。

お肌にシミなどができるのは活性酸素の影響である。

何がいいたいのかといえば、ダイエットなどで、有酸素運動を集中的に行う人は、当然活性酸素も大量に作られてしまうから、ビタミンを摂った方がいいのである。


ビタミンCとかBは水溶性ビタミンなので、タブレットなどで大量に摂取しても過剰な分は尿内に排泄されるので心配ないという。

一方、AとかEは油溶性なので、肝臓に蓄積されてしまう。
これらは致死量さえあるので、タブレットなどで摂らず、食物として摂った方がいいようである。




などと、「ビタミン」「ダイエット」とかの検索語できた人ががっかりしないような内容を書いてみました(笑)。


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