【復活!】ダイエットなDIARY
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2002年01月12日(土) 右側

なんか本格的に風邪をひいたようだ。

身体の節々も痛い。



寝違えた首はまだなおらない。

右側を下にして寝るので、枕の高さなどが合わなかったりすると、すぐ寝違えることになる。

寝違える、というのは首を捻挫するようなものなのではないだろうか。

捻挫のような痛みである。


右側は、あまたあるオレの弱点の中のひとつである。

昔から右側ばかり怪我をしたりする。

骨折も右手だったし、幼い頃に頭を強く打っていまでも頭蓋骨が陥没している部分があるのも右側である。

肝臓も右側にあるし、ときどき肺や背中が痛くなるのも、喉が痛くなるのもみんな右側である。




それから右足だけ偏平足である。

右足だけ、足の裏の土踏まずのぶぶんが平らなのである。

まったくのフラットというわけではないが、左に比べるとぜんぜん違う。

偏平足だと足が異常に疲れる。

うっ血してしまうらしく、パンパンになってしまう。

しかも右足だけだ。

左足は元気でまだまだ遊びたがっているのに、である(笑)。



そして甲高なのか、靴の紐も右足だけすぐに解けてしまう。

一度履いて歩き出し、たとえば信号などで立ち止まると、もう解けているのである。


身体の右側さえしっかりしていれば、もう少しオレも元気な人間なのであるが。



石ノ森章太郎の昔のマンガに『人造人間キカイダー』というのがあった。

あれは左右非対称のロボットで、原作によると、「不完全さ、みにくさ」をあらわしているらしい。



人間は多少とも左右非対称なものらしい。

CGなどのキャラでは、顔の片側だけを作って、それを鏡のように反対側にもコピーして貼り付ける手法をとるらしい。

だから左右対称な顔が出来上がるわけで、そこに微妙な不自然さがある。

完璧なるがゆえの不自然さである。


不完全で、みにくくってもいいが、右足の偏平足だけはなんとかならないだろうか。



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