【復活!】ダイエットなDIARY
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2001年12月12日(水) 感染

厚生省の協議の結果が出た。
これによると、狂牛病発生以後、イギリスやフランスなどヨーロッパ10ヶ国に半年以上滞在していた人は臓器移植の臓器提供者にはなれない。献血もやばいらしい。
オレもこれに該当する。


http://www.asahi.com/national/update/1212/021.html


死んだ後切り刻まれなくていいのは安心であるが、なんだかすでに感染者扱いされているようで、ちょっといやである。






風呂上りに勢いよくバスタオルを体に巻きつけるクセがある。
湯上りの背中へ、たたきつけるようにバスタオルを巻くのである。



先日のことであるが、同じことをやっていたら、バスタオルが思っていたよりも長かったらしく、股の間を通ったタオルの先端が、裏側から巻き込むように右睾丸に命中した。



う!



タオルとはいえ、これはカンフーの達人が使うと十分に武器になる。
さらに、バスタオルは普通のタオルよりも長いので、つまりムチの要領で、ビシッ!っと直撃した。





そのときは、それほど痛みを感じなかったが、後でだんだん痛くなってきた。

しかも下腹全体に広がるニブイ痛みである。








睾丸ほど無防備なところはない。

俗に金的といわれるが、目玉と睾丸は鍛えようがないのである。

しかも、入浴後のいっそう無防備な状態であった。





さらによく考えて見ると、この痛みは、いってみれば弾性衝突の法則にのっとっている。

正方向から直撃したエネルギーは保存されるから、そのまま被衝突物へ移ってしまう。

よく、車の追突事故などで、追突した側よりもされた側の方が被害が大きい。
これは衝突した側のエネルギーがされた側に移ってしまうからである。


つまり、タオルの繊維自体はやわらかいものであるが、それを勢いよく振ったときにタオルの先端にこめられたエネルギーがすべて睾丸へ移行したのである。



幸い翌日、翌々日と痛みは引いていったのであるが、いったいどのくらいの損傷を受けたのだろうか。


それがちょっとコワイ。


ついでにいえば、睾丸が陰嚢(いんのう)につつまれ、身体の外にぶら下がっているのには理由がある。

それは精子の製造は体温よりも低い温度でなければうまくいかないからである。
女性の卵子が生まれた時から身体内部にすでにあるのとちがい、男性の精子は後から製造される必要がある。

これが若い時には次から次から作られる。


この前、TONIGHT2でチョコボール向井の半生を特集していいたが、多いときには一日に18回もの性交をしたらしい。
最後には透明な液体しか出なくなったという。

これは、精子の製造が追いつかなかったからである。



何がいいたいかというと、睾丸は精子を製造するところであり、狂牛病が臓器や血液の提供さえ危険視されるのであるならば、オレの精子ももうだめなのかも!!

さらにタオルで直撃したのである。



薄れたとはいえ、まだちょっと痛む睾丸に、この狂牛病関連のニュースがあって、いっそう意識してしまい、今もちょっとうずいている。


い、いや。ちょっとだけ。ちょっとだけサ。




今、職場なので、元兵士の人の話は今度書く。

つうか、職場で睾丸の話題を書き込んでいること自体も、けっこうイタイ(笑)。




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