【復活!】ダイエットなDIARY
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うまい棒のキャラクターはドラえもんに激似である。
パクリというか、バッタもん系だ。
B級テイスト漂う、隠れたマスコットである。
昨日、石川県で銀行強盗が発生した。
この強盗、カウンターにあった麻袋と千円札一枚を奪って、現在も逃走中である。
麻袋の中には1円玉が千枚入っていたという。 合計二千円だ。
逃走中の犯人は、どんな心境なのだろう。
これだけでもB級映画のネタになりそうなシチュエーションである。
B級といえば、二千円でもうまい棒なら200個買える。
逃走中、コンビニでうまい棒を買うシーンを入れたい(笑)。
Nシステムというものがある。
これは高速道路や主要幹線道路などに設置されている、自動で車のナンバープレートを読み取り、膨大なデータベース化をしている機械のネットワークである。
高性能の赤外線CCDカメラと高速・大容量のコンピュータ・ネットワークによって実現した、国民監視装置である。
現在、日本には、なんと600台を越えるこの装置が稼動している。
いつの間にこんな数になったのであろう。
日本全国にくまなく設置されているらしいが、特に首都圏には多い。
また、自衛隊の駐屯地周辺、米軍基地周辺、成田空港周辺等、国防上の重点地域などを通る車のナンバープレートはすべて記録されている。
形状は速度違反取締りのオービスに似ているので、素人であるオレには区別がつかない。
高速道路にもある。
まず、入り口の通行券が発行される時、入り口で撮影されている。
これは、通行券の上部に印刷されている一連の数字の最後の2桁がその車のナンバーの下二桁と同じ事からも確認できる。
その後、関越道鶴ヶ島付近、圏央道入間付近、そして所沢出口で通行券は回収され、国道16号米軍横田基地と、職場へ来るまでに知らない間に5回もナンバーが記録されちゃっているのである。
犯罪捜査だけではなく、過激派やオウム対策として、90年代後半に知らぬうちに徐々に広まっていったらしい。
国民の同意など全くなく進行しているのである。
このシステムはプライバシー上、かなり問題があるという。 つまり、国民を潜在的な犯罪者、あるいは国家の治安をみだすものという発想が根底にあるからである。
すでに盗聴法も出来てしまっている。
これは電話、FAX,電子メールの傍受まででき、さらに、潜在的に犯罪者とみなされた者の「事前盗聴」も可能にしている悪法である。
さらに、住民登録や戸籍、納税者リスト、健康保険、年金等の情報のICカード化などが進められていて、これにクレジット・カードの情報などをあわせると、国家に対し、個人は丸裸であるに等しい。
誰かに監視されている気がする、というのは妄想性分裂症の典型的な症例のひとつであるが、これを妄想であるとは言い切れない世の中になってきた。
社会派ぶって、ダイエットの話題をごまかしているわけではない。
いや。ホントだって。
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