【復活!】ダイエットなDIARY
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2001年10月11日(木) 帰宅

バビル2世が、いつのまにか全12巻になっていた!!!!

しかも12巻目は平成7年に初版が出ているのでアル。


さっそく注文した。

今回はJUNK堂を利用。

紀伊国屋BookWebには在庫がなかったからである。


送料がかかるので、他の専門書なども一挙に注文。
バビルを一冊買うために数万円の買い物である。

ネットの恐ろしさよ。


で、バビルは超つまんねーのよ。

続編である『その名は101(ワンゼロワン)』まで含めても、せっかく傑作で終わっていたのに、これでは台無しである。


大体、ヨミは生き返りすぎ。

「あの包帯の男は、まさか・・・」とかいって、もうバレバレである。

しかも、ロプロスはムダに壊れちゃうし。

ロデムにいたっては登場さえしない。

さらに、クライマックスでは、主人公と敵役は「闘いもしない」のである。


老人の嘆きとあきらめ感ただよう作品となっている。


著者近影の横山光輝氏はものすごく老人の写真になっていた。


とすると、あのヨミは作者自身の投影っだったのか・・・。





などと、冒頭からマニアックな話であるが、疲れているので許してたもれ。




久しぶりに職場へ行ったのだが、仕事が山のようにたまっていた。


で、夜は夜で飲みに行き、仕上げにラーメン屋へ。


これが激マズ。


宿では、何故か季節外れの蚊が二匹迷い込んでいたらしく、腕を数箇所さされ、痒くて安眠できず。


夜中の3時ごろに蚊をつぶそうと格闘し、朝は二日酔いと風邪と睡眠不足のトリプルショックで気分はメチャワル。


今にも吐きそうだったが、コンビニのソルマックで峠を越す。

ビバ!!ソルマック!!


「ビバ!!」はVivaだから、正確には「ヴィヴァ!!」だが、そんなことはどうでもいい。


ソルマックはソフマップに似ている。


激似である。



さて、壊れかけの頭脳のままに脱線したが、ソルマックで気分の悪さを抑え、出勤すると、また山のように仕事が!!



で、8時ごろ仕事を終えて、上司と食事をし、ちょっとビールを飲んで、高速を飛ばして返って来た。

職場は川崎市の生田なので、ここ埼玉までは3時間ぐらいかかる。


途中で便意をもよおしたらどうしよう・・・・。

いつかの悪夢がちらりと脳裏をよぎったが、なんか大丈夫だった。

なぜならソルマックは胃腸薬だったからである。



ビバ!!ソルマック!!



「ビバ」といえば、そもそもはじめて「ビバ!!」なる言葉を知ったのは、小学生のときに読んだ小林信彦の『怪人オヨヨ大統領』(角川文庫版)だった。

オヨヨシリーズは傑作である。

近年、どこかから復刻しているので興味のある方は読まれたい。




そういうわけで帰宅したオレはヘロヘロに疲れているのである。










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