ニッキ ゆり 【HOME】
- 2004年04月27日(火)
ワタシの大好きな大切な友達の前で(電話で)ワタシは思いっきり泣いた。
遠く離れている大切な友達の声を聞いたら
ココロの中にあったつっかえていた物がするりと取れて
涙が一気にこぼれてきた。もう、泣きじゃくるしかなかった。
冷静になろうとしても、難しかった。
でも、ゆっくりと話を聞いてもらって、あったかいコトバをもらって
だんだんと落ち着いてきて。
「1人じゃないよ。」そのコトバがね、本当に嬉しかったの。
「80%かもしれないし、90%かもしれない。98%がゆりかもしれないよ」
「ゆりなら乗り越えられるよ。二人で」
頭の中でワタシを強くしてくれるコトバは日が変わってもワタシの中にあった。
我慢しない。無理に我慢なんかしない。
「嘘」は嫌いだけど、相手を思えばついてしまう「嘘」もあるのだと
きちんと理解することができた。
そしてワタシは待つということを選べたし、信じようということをしようとしている。
ありがとう。ありがとう。
いつか2人で会いにゆくよ。
今抱えている問題が解決したら、電話をかけるよ。
そうしたら、ワタシとワタシの大切な人ともお話をしてほしいよ。
落ち着いたら、電話をかけるよ。
大切な友達だからこそ、そうしたいと思った。
ワタシを助けてくれた、元気をくれた、今のワタシがいるのは
本当に大切な友達のおかげだと、ワタシは心底本気で思った。
かっこ悪くたって、それが本当のワタシなら、誰からも「かっこ悪い」なんていわれたくないよ。言いたいなら勝手に言えばいい。
必死になって涙をこらえて、恋人を見つめようとするワタシは
可愛そうな人でもないし、みじめな人でもない。
今のワタシは可愛そうな人じゃないし、みじめな人じゃない。
ねぇ、涙を流したら誰かに優しくしたくなったんだ。
優しくされたいんじゃなくて、優しくしてあげたかったの。
だから、ワタシは恋人を受け入れられたのかな。
小さな小さな嘘は大きな傷となって誰かを傷つけるの。
でもね、その傷を治せるのは自分自身なんだよね。
思ってた以上に自分って、強かったりするんだよね。
もちろん、自分だけの力じゃないよ。
傷つけられた相手の力もあるし、話を聞いてくれた人の力もある。
「どうしてワタシばっかり」って思いたくない。
そう思ったところで何にも先には進めないもの。ね。
「ワタシ」を選んでくれた恋人に自信を持ってもらいたい。
だから、ワタシは全身全霊をこめて、愛情を注いでいこうと思った。
すべてを信じていこうと思った。
「信じられるように行動してよ」なんて思ったいたけど
でも、優しすぎる恋人はワタシが傷つかないようにそっとまた小さな嘘をついたんです。
優しすぎるのね。本当に。
人が良すぎるわ。
もう少しの辛抱だよ。
もう少しで絶対に終わる。だから、あと少しだから。
あと、少しで本当の二人になれるよ。二人っきりに。
色々あって、ちょこっと疲れていました。
ご飯も食べる気力もなく、丸2日何も食べれずにいた。
今は少しずつ、食べ始めてる。
仕事に支障が無いように、少し無理してでも食べなくちゃ。