ニッキ ゆり 【HOME】
- 2004年01月24日(土)
映画に行く話しが、いつの間にかなくなっていて
連絡も来ない友達を待ち続けてしまったワタシの土曜日はもう戻ってこない。
時間にルーズなのは前からだったけど
今度は本当に頭に来た!!
今日は映画を観て感動の涙を流すはずだったのに!!
待つことは苦手じゃなかった。
高校生の頃付き合っていた人は2時間3時間待たせるのが当たり前の男だった。
なにをして遅くなるのか、いまいちはっきりしない人で
連絡をくれればいいのに、そのときはまだ携帯を持っていない人だったから
公衆電話から一度だけワタシの携帯連絡をしたきりで
それが最初で最後だった。
好きだったから待つことが出来た。
平気で半日待っていたこともあった。
連絡が3日も来なくて、来たと思えば友達の携帯を借りて
「愛してる」の一言だけだった。
そんなコトバが欲しかったわけじゃないのに。
最後まで良くわからない人だった。
今はどこでなにをしているのかさえ、知らないけれど。
それからは待つことが苦手になっていった。
時間に遅れてくる人とわかっていれば
ワタシが少しゆっくり行くようにして、時間を合わせるようにした。
もしくは、待ち合わせの時間を早めに伝えておいて
ワタシが普段どおりに行くという感じだった。
「何時に出かけよう」と決めたらその時間には出かける人です。
時間には厳しい人だと思っています。
しっかりしている所は?と聞かれれば「時間厳守」とはっきり言える。
でも、マイペースな人もいることはわかっているから
今となってはそんなにピリピリしないけど
今日のことは、かなりプンスカ!!!
夜中になって「電源切れてた〜」というのがいつもの話。
友達の間でも時間にルーズなことは有名だったから
そんなに気にしてはいなかったけど
ここまでだともう、呆れてしまうよ!!
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さつま芋を輪切りにして、みりんとしょうゆと砂糖で甘辛く煮た。
ほくほくのさつま芋がとってもおいしくて、
明日の分、と思っていた残りもぺロリと食べてしまった。
料理をするのが好きなのはいいけれど
食べ過ぎてしまうのは困る。
キャベツやきゅうりを一緒に食べて、
気がつけば今日は野菜しか口にしていなかった。
小腹もすくわけだ。
バナナとヨーグルトをミキサーにかけてバナナジュースでごまかした。
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コンビニまでタバコを買いに行く途中
久しぶりに空を見上げて歩いた。
一番星が光って冷たい風が吹いてマフラーをしてくればよかったと
肩をすくめて歩いた。
楽しいことをひとつひとつ思い描く度に
それがひとつひとつ空の星になればいいのにと思った。
そうしたら星の見えない東京の空もキラキラの星でいっぱいになるのに。
楽しいことが星になればキラキラがもっとキラキラになるのにな。
3月から住む街はどうなんだろう。星は見えるかな。
「ガス灯道り」という住宅街の一本道を不動産屋の車で通った。
後ろの席から身を乗り出すくらいステキな道だった。
引っ越したらまずこの道を歩きたいと思うくらいキラキラしていて
とってもステキだった。
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明日は義兄の誕生日プレゼントを買いに行こう。
何にしようか考えても検討がつかない。
サーフブランドも知らないし、洋服の趣味もいまいちつかめていないし
姉の旦那様になってからもう何度も会っているし
一緒に旅行も行ったのに、人間ってやっぱり話さないと見えてこない部分って
本当にいっぱいあるんだなぁ。
1日かけて考えよう。
いろんなお店を回ってみよう。
ぴったりなものがあればいいな。
手作りのカードも作る予定で
絵の具をひっぱりだして、いろいろ書いてみたけれど
イルカなんて書いたこともないし
海の絵なんて到底無理で、
明日はとことんお絵かきもする予定。
どうして人の誕生日プレゼントを選ぶ時ってこんなに楽しいんだろう。