ニッキ ゆり 【HOME

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2002年01月07日(月) 今日は曇りでした。

いつでも、どんな時でも
嬉しい事があると
イチバンに教えたくなる人がいる。
喜びを分かち合いたい。
ワタシの嬉しい事をいっぱい知って欲しいから。

ワタシがどれくらい好きかとか
ちゃんとコトバにするのは
本当に恥ずかしくて、照れくさくて
なかなか言えないから
だからギュって抱きしめたり
あなたが言った一言で喧嘩になって
「もう嫌われたかと思った」と言った瞬間
胸がギューってなって泣きそうになったり
そういう小さなところであらわすしか出来ない。
そのくせ、「どれくらい好き?」って聞いたり
詩をせがんだりする。
ワタシは都合のいい女なのだろう。
…単に恥ずかしがりやなだけなんだけれど…。

久しぶりの学校で学籍簿の返却があって
そこに書いてあって体重にびっくり。
なにこれ?!今よりも痩せてるジャン?ワタシ!!
いつのまにこんなブクブクになってわけ?
自己嫌悪…。
体重って怖い。
さっそく腹筋と腕立て伏せの回数を増やす。
こんなことやって痩せるのか?と疑問を抱きつつ
毎晩かかさずやってる自分がちょっと好きかもしれない。

小さな事でもいいから
少しずつ自分を好きになっていきたい。
自分を好きになれない人は誰からも好きになってもらえないと
よく聞くけれど、本当にそうだなぁと思う。
自分が嫌いだったら、相手を思う気持ちすら生まれてこない。
相手を思うように自分も思ってあげたいし
その逆も。

中学生の頃、自分のことが大嫌いだった。
こんな奴いなくなればいいってずっと思ってた。
成績は悪いわ、容姿も悪い。
ワタシは世界で一番いらない人なんだと思ってた。
そんなとき、母親の本棚から「自分を好きになる本」を見つけた。
こんな単純な本なんてっと小ばかにしながら読み始めた。
なんだかんだ言って、自分を好きになりたかったから。
わがままな奴だけど、素直に思えなかった。

読んでみると、そこはやさしいコトバたちがたくさんつまっていて
泣きそうになった。
怒りたい時は、ナゼ怒っているのか、どうして怒る事になったのか
ちゃんと相手に話さなくてはいけない。
悲しい時は、ワタシはこんなに悲しいのと、人に話していい。話すべきだ。
気が付いた時「ワタシはこんなに素晴らしい」と1日1回でも
自分へのご褒美だと思って言ってみる。
そしたら一週間後にあなたは自分のことを好きになっている。
あなたはあなた、そのままでいいの。

たくさんのコトバがワタシを包んでいった。
読み終わったあと、この本はワタシの中でイチバンの本になった。
そして、少しだけ自分が好きになれた気がした。

それから、悲しい時とか、辛い時とか
いろんな場面でワタシはこの本を開いた。

年を重ねるにつれて
読み取り方が違っていくのが自分でもわかった。
昔は何も感じなかった文章も
今はちゃんと感じる事ができる。
だけど、その分、昔感じていたことが
だんだん感じられなくなっているんだなぁとも思う。

少しだけ、寂しい。
だけど、新しい気持ちにもなる。

いつだって、昔の柔軟なココロを忘れたくないと思う。
「水はどうして透明なの?」と日記に書いていた
あの時の気持ちをなくしたくないと思う。


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