ニッキ ゆり 【HOME】
- 2001年01月29日(月) 理解度
人と付き合っていく上で
その人のことをどれだけわかってあげられるか、という理解度は
ものすごく大事なことなのだ、と、ようやくわかった。
大事なことだっていうのはわかっていたけれど
例え、それが自分にとって超辛い事でも、焼きもちや嫉妬で狂いそうな事でも
受け止めて理解しなくちゃいけないんです。
絶えられないほどのことでも、いくら傷ついたとしても
時間ってものが無上にも忘れさせてくれるんです。
哀しいことだけど、今のワタシには時間がただ、流れていって欲しい。
ずっと一緒にいたい。
1日中。
どこに行くにも一緒。
ご飯も、お昼寝も、おしゃべりも・・・。
今ちょっと辛い状況で、「ワタシ以外とはやだ」って言ってられくて
それを受け止めて、ちゃんとわかってあげなきゃいけないのに
上手くできなくて、24時間中たった4分話せるだけの電話でも
焼きもちが溢れ出してきて、楽しい会話ができなかった。
わかってるんです。恋人が優しいから、そこまでする気持ちも。
優しいところにひかれたんだから。
だけど、納得できない自分が嫌になる。
気にしないようにしてるけど、今は一人になる事が怖いから
どうしても仲間のもとへ行きたくなってしまう。
そうすることでワタシの傷も減るってわかったから。
人差し指に水ぶくれがある。
一瞬痛いだけでなんでもなかった。
辛い事はなくならなかった。
むしろ増えていくばっかりだった。
ヤケドなんてちっとも痛くない。
それが故意であっても、そうじゃなくても。
たった4分の電話。
我慢の箱がココロの中にもう一つほしい。
今、壊れかけているから
新しいのを置かないと
早く置かないと
きっとどうかなってしまうよ。
溢れ出したら止まらない気持ちばかりが
ワタシの中にはいるもあるから。
サミシイ