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文字通りのセクシー・フットボール - シンガポール - 2005年08月16日(火)

さて、前回サポが熱いのはフィリピン!とお伝えしましたが、
もう1つ熱い国、それはシンガポールであります。


A代表の大会であるタイガーカップ、そして東南アジアクラブ選手権
でも優勝し、これでU23の大会であるSEA GAMESを勝ち
取ったら、まさに東南アジアの盟主となるわけであります。



それに、ノー・アラム・シャーというストライカーが、もう少しの
ところでイングランドのディビジョン2チーム、ノッツ・カウンティ
への移籍!だったり(結局ヴィザの関係でダメだった)と、未来は
明るい感じ、なのであります。




・・・が、以前お伝えしたとおり、シンガポールは

 ギャルサポ化が猛烈に進行中


です。


ファッションショーに出るわヌルいブログを作るわ、妙チクリンな
方向に走りまくっている
のですが、僕はこれはシンガポール
サッカー協会のスポンサーがリーバイスになってから暴走を始めた、
と認識していたのであります。




しかし!

Sリーグのスポンサー、yeo'sという、ヤクルトみたいな飲料メーカー
(ラーメンも作っている)もそれに負けじと、またまたギャル狙いな
プロモーションをやってきたのでありました。

そう、代表からリーグへとギャルサポカルチャーが拡大中、なのです。


それが、H-TWO-O/S.LEAGUE HUNK 2005


HUNKそのものは、スポーツ飲料でありますが、Hunkの意味は日本語で言うと
セクシーガイ、という意味でありまして、画像検索かけると、ひぃぃぃな画像
バンバン出てきます。



んで、このプロモーションはどーいうものかといいますと、


要はSリーグ選手の人気投票


なのですが、Hunkの名にふさわしく、こんな感じです。



・・・うう、まさにハンク!


このポスターに出ている選手は

 Hasrin Jailani (Geylang United FC)
 Hidetoshi Wakui (Albirex Niigata FC)
 Amos Boon (Home United FC)
 Noh Alam Shah (Tampines Rovers FC)
 S Rajendran (Balestier Khalsa FC)
 Hassan Sunny (Young Lions)
 He Hongji (Paya Lebar Punggol FC)
 Goh Tat Chuan (Woodlands Wellington FC)
 Wu Hao (Sinchi FC)
 Ali Imran Lomri (Singapore Armed Forces FC)

と、ナカナカなメンツであります。
各チーム1人のイケメンを出しているわけですね。



ちなみに、この賞を当てると、


 ・500シンガポールドルの賞金
 ・クラブ(オサレな方)で行われるHUNKパーティーに招待
 ・想いの選手とのディナー・デート



という、これまたヌルいプライズなのですが、さらにヌルいのは
ここ毎日、新聞に載っている広告兼インタビューです。





 Q:これまでの人生で最も思い出深い記憶は?
 Q:サッカー選手になっていなかったら、何になっていたと思う?


とかは分るのですが

 Q:オンナノコが最も魅力的に思うところってドコ?

あたりから怪しくなってきて


 Q:トランクス派?ブリーフ派?


という全くもって、野朗にはどうでもいい質問が飛んでおります。

ちなみにこの写真は日本戦に出たハッサン・サニーで、
彼はトランクス派です(笑)



以前も書いたとおり、恐らく日本でイイ男というのは、ちょっと
王子様が入った感じのイメージが多大にあると思うのですが、
欧米の文化が日本以上に入って来ているシンガポールでは


 タフ・ガイ


というのはかなり重要な位置を占めるのでしょう。
ナヨナヨ文系にとっては、非常にキビシイ国でありますな(笑)


あと、シンガポールはやっぱり中国やイランのように

大自然をバックにした天然ヌルさではなく、
極めて都市国家的なボイラー的ヌルさ

というのも、特筆すべきでありましょう。


(これは、におさん(中国)、ふずきさん(イラン)からの指摘を受けて
 判明したのですが)


てなわけで、独自のカルチャーを作って頑張るのだ、シンガポール!


ついでに投票したい人はコレで送ってください。



...



 

 

 

 

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