東南アジアサッカー調査メモ...ogaoga2k

 

 

10minutes: 鹿島戦 - 2004年12月12日(日)

タイガーカップで、ミャンマーがタイに
引き分ける時代である!


ジャイアント・キリングのその勢いは、東アジアの
島国にも、もたらされるのである!

というわけで、ジャパンで最も歴史ある大会、
エンペラーズカップを観戦に行ってきた。



相手はバンビちゃんではあるものの、Jリーグ
では名の知れた、鹿島というチームだ。


このスタジアムは、俺にとって相性が悪いスタジアム
である。今のところ、応援に行ったチームが勝った
試しはない。


まあ、応援していたチームがBECテロサーサナとか
プルシジャとかマレーシア代表なので、相性もクソも
無い
ような気がするが。




ウォームアップを見ていると、うーむ…似ている。
やはり元スタッフや選手が多いと、似てくるのだろうか。




おお、相手サポが「ふろーんたーれをぶっとばせ〜」
と歌ってくれているではないか(ぶっつぶせ、かも)


嬉しい。素直に嬉しいぞ!

今までJ2という、タフではあるものの、圧倒的に
メディアに出ることが少なかったリーグのチーム名を
歌ってくれているのである。

そして味方の観客数も多いぞ!

少なくとも、プルシジャ・ジャカルタよりはわが
川崎フロンターレは魅力がある、ということだな。



相手チームのメンバーの発表になると、結構凹んだ。

…うぅ……ほとんど知ってる有名選手ばかりである…。
あまりJ2では感じなかった重圧だ。

「マシュー、このやろう」とかそりゃ相手チームでスタメン
を見たとき、ちょっとした恐怖みたいなのは経験しているが、
実際日本代表選手を対戦相手として名前を出されると、かなり
凹む。

とか考えているとキックオフ。


試合内容は割愛するが(普通はしないが(笑))、開始直後は
個人技がやっぱすげーなー、とか、J1のチームは大きくスペース
を使うんだなーとか、ドキドキしながら見ておったわけです。



んで、もう川崎が2−0になったときは

「J1では勝ち点800くらいいくのではないか!」
「アジアは川崎のものになってしまうのではないか!」

とか、無茶苦茶なことを考えていたが…。




おれが甘かったよう…。
そしてぐやじい…。


そして、帰りにツレからメールで、年末年始はどーするんだ、
というどーでもいいことを聞かれたので


「うるせえ!俺は青と黒の勇者と共に闘い、そして散ったんだ!
 そんな気分じゃねーんだ!」


と返信したところ、


ドラクエの話は今度聞くから、早く予定教えろや」


と返ってきました。





あ、J1のチームの選手は、転がる時の回転が
J2の選手よりも早いと思いました(と軽く嫌味)


...



 

 

 

 

もくじ
前の日記  次の日記




メール ホームへ