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10 minutes: 終戦特集 - 2004年08月13日(金)

さてさて、五輪も開幕したのでありますが、そんなもん
よりベトナムのLGカップじゃい!と、日本ではおそらく
2人ぐらいしか注目していない大会で萌えている管理人です。



ところで最近、HDDレコーダーを買って、なんて素晴らしい
マシーンなんだッ!と驚愕しております。


食器洗浄機と乾燥機付き洗濯機を買ったとき、

「これは人類の運命を変えるぞ!ハァハァ」

とか思っていました。



だって、どっちもオレが寝ている間に仕事するんですよっ!

そんなもん、これまでの世界の常識では、妖精か小人しか
できなかったですよ、マジで(マジではないか)



HDDレコーダーがすごいのは、録画しながら再生できるの
である!


たとえば、9時キックオフだとして10時に帰ってきても、
その10時から、巻き戻ってキックオフを見る事ができるの
である。

しかも、裏ではちゃんと録画しているのである。


こんなことは、ドラえもんのタイムマシンを使わなければ
無理だったであろう。


このハイテックの発展は恐ろしい。

そのうち絶対、「どこでもドア」は出来るはずだ。

あと5年くらいで、シャープかNECが「快扉」とかいう
機種を発売するのではないか。

つーか早く作ってくれ。オレは買うぞ。



ちゅーわけで、早速HDDを使って、色々映画とかを撮り始めた
わけでありますが、一番最初に撮った映画群はコレだったりする。



むかーしは、8月になると地上波で、トラウマになるような
残酷描写が入った戦争映画(主に日本製)をやっていた気が
するが、最近やらなくなってしまった。何故だろう。


こういう映画を見ると、たいていその夜には、自分がガキの
くせになぜか軍人で、地井武男風の上官にビンタを受ける
と言う夢を見たものであります(今でも時々見る)。



↑オレのトラウマ上官



ちゅーわけで、このまえ録画した中に、そのトラウマの原因となる
映画を発見したのであります。


それが『海軍特別年少兵』という映画でありました。


ストーリーを簡単に言うと、太平洋戦争末期の14〜16才までの
少年達の軍隊モノです。


そいで、「うへー、これがオレのトラウマ映画か…」と思って観ていたので
ありますが、気になったのが、訓練シーン(といっても、『フルメタル・
ジャケット』みたいなのを想像してはいけません)。



銃剣術とか剣道とかはまー、わかるんですが、年少兵たちは
ラグビーをプレイしておりました。


うーむ…太平洋戦争中、しかも海軍の学校で英国のスポーツを
やっているとは…。



一応、この映画のテロップにはきちんと当時所属した人たちの会
が入っているから、そんなに無茶苦茶ウソはやらないハズである。



日本軍というのは居合術とか、武道ばっかりだと思っていたが、
球技スポーツもやっていたんだなぁ…。




てなわけで、今は五輪だーと騒いでおりますが、8月15日は
今年で59回目の終戦記念日であります。

時にはちょっぴり、しんみりと。



PS

その日の夢には、地井武男は出てきませんでした



...



 

 

 

 

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