10 minutes: 旅人になるなら今なんだ - 2004年04月21日(水) 色々なゴタゴタがあり、多少ギザギザ・ハートだった俺は、 「旅人になってやるぜ!」と息巻いて、関西方面に出かけた。 (おかげで、また等々力に行けなかった) 上京したての俺は、江戸のテレビが「そうだ、京都へ行こう」 とキャンペーンを張っているCMを見るたびに、 「そんなにイイとこばっかりじゃねーぞ!」 と毒づいていたのだが、久々に行ってみると、なかなか 良いところではないか、キミ。 緑は多いし、飯はうめーし、街を行くおねーちゃんたちは みんな美人だし。 ”マイ・フェバリット・シングス”のフレーズが頭をよぎるぜ。 天気はイイが金は無し、なので行ってみたのが京都御所である。 アジアン・サカヲタになって御所に行ってみると、 「うーむ、天皇杯の親分がココに居たわけであるな・・・。 やはり、エンペラーとかスルタンとか、アジアンな王さまの 住む場所はカッコいいぜ。」 とか、感慨深くなっていたのであった。 ちなみに、「自転車けもの道」も、相変わらずあったのが、 非常に懐かしかったり。 (御所の中は砂利なので、普通にチャリで走るとペダルが 重いのです) その後、大阪・神戸方面に足を伸ばし、横浜にもどってきたわけで あるが、まだまだ「旅人モード」が抜けていないため、しょーがない ので、東京は本郷にある「日本サッカーミュージアム」とやらに 行ってきた。 中身は、結構2002日韓W杯のものが中心ぽく、もーちょっと 「ミュージアムである!」と偉そうな風を吹かして欲しかったのが 残念であるが、ナカナカ興味深いものがあった。 アジアカップ・レバノン2000優勝カップ。 思ったより小さい。器はラーメンのどんぶりぐらい。 武運長久!とか旭日旗!とか、なにやら勇ましい感じな日本の国旗。 メルボルン五輪(’56)のときですな。 かつての日本代表(60−70’sあたりか?)の遠征キットだそうで。 当時のユニはデサント。 英国な感じがして、相当イカすバックですな。 キット・カットとか、リプトンとかでプレゼントして欲しいもんです。 ジャンパーも粋であります。 JSLチーム、日本鋼管のエンブレム。 ヘルメットが鋼管度大(しゃれではない)。 JSLのチケット。かなりクール・ジャズの香りがします。 今のチケットは、味も素っ気も無いものが多いので、現Jチームは 是非見習いなさい。 1956年スイスW杯予選試合の呼び込み看板。 世界蹴球選手権(ジュールリメ杯)の響きがタマラン。 よく見ると、KOREA/JAPANであります。 そんで最後に・・・ 背番号34!である。 誰だ?という貴方!3は”ひ、ふ、み”の”み”で 4は”ワン・ツー・スリー・フォー”の”フォー”です。 ”み・ふぉー”・・・みふぉ・・・みほ・・・美帆・・・ 白石美帆タンの応援ユニである(マジ) ちゅーわけで今週末は色々見てきたが、一番驚いたのは、阪急や京阪に 乗っている人の、携帯イジリ率の少なさであった。はい。 ...
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