10 minutes: Jリーグなんてラララララララ ラーラ - 2004年02月27日(金) 今週のサカマガにJリーグ選手名鑑がついていた。 いろいろな選手の顔が載っているのだが、以前、「Jリーグ 以前と以降では、顔が違うのだ」俺的キチガイ理論を唱えた ことがある。 というのは、昔の日本代表は、明らかに「東アジア顔」で あって、「日本人顔」ではないのである。 これを仮に、前者をJSL顔、後者をJリーグ顔、と 名づけよう(偉そうだな、俺)。 昔の都波は、明らかにJSL顔である。 しかし、Jリーグになって顔が変わってしまった。 ゴン中山もそうである。きっとカズもそうに違いない。 これは、俺がサカヲタになって間もないのも幸いして、 純粋に写真だけで判断した結果である。 で、Jリーグ名鑑を見ていると、ほとんどの選手がJリーグ顔に なってしまって悲しい。 みんな「RIP SLYMEの後ろのほうの人」みたいな顔だ。 (キックザカンクルーでも可) 昔のサカマガとかサッカー本を読むと、サッカー選手とは、 失敗した風パーマとか、7・3ぽい髪型で、ピチピチの短パン、 という姿である。 俺はそんな姿のプレイヤーに憧れる。 なぜなら、その時代を全く知らないからだ。 大リーグでは、あえて昔の格好で試合を行うというファンサービスが あるらしいが、それはJリーグでも見習うべきである。 話はそれたが、そんな中でもJSL顔、という選手がやはり 生き残っていて、俺は大いに応援したくなる。 そんな彼の名は、ジュビロ磐田の川口信男選手だ。 川口選手はすこしフォーキーな匂いがする選手だ。 彼の写真のキャプションに、 ■昼は営業、夜はサッカー選手の二束わらじ。 普段の姿は、自転車に乗って駆け回る営業マン。しかし、夜になると 川口信夫さん(26)は、日本サッカーリーグのチーム、ヤマハの ストライカーとして、練習場に現れるのだ。 とかついていても、誰も文句はないであろう。 あの顔の骨格と髪型、すべてが惚れ惚れするJSL顔である。 ほかのJリーガーは、なんだかよくわからない音楽とか 聴いていそうな気がするが、彼はすこし、サニーデイ・サービス 初期の頃が好きだ、とか、吉田拓郎はリスペクトとか言いそうな 雰囲気がして、好感が持てる。 彼が試合に入ると、試合の流れが変わる(よく知らんが)。 これは、Jリーグの試合のリズムにフォーキーなリズムを投入されて しまうのも原因ではないだろうか。 バカにしているのではなく、真剣に見た目だけの話なので 誤解しないで欲しい(真剣に見た目だけ、というのもよくワカランが)。 とか書いているが、俺のJSL像は間違っているような気がしてきた。 JSL時代を知っている方、「この選手こそJリーグの中のJSL顔である」 というのを教えてください。 では!! ...
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