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ドイツW杯2006アジア地区予選プロフィール - シンガポール - 2004年01月24日(土)

今回は、W杯アジア地区一次予選で日本と対戦する、
シンガポール。

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■シンガポール プロフィール


- ”ライオンズ”は歩み続ける


シンガポールは東南アジア地区において、W杯地区予選での大きな
衝撃をあたえたことはあまりない。

シンガポールの2002W杯アジア地区一次予選の戦いぶりは、
0勝4敗2引き分けという、非常に落胆させられる成績であった。

そのときの対戦相手は、バーレーン、クウェート、キルギスタン
といった相手であり、非常に困難なグループではあったが、
82年W杯スペイン大会で本大会に出場し、一次予選で姿を消した
クウェート相手に1−1で引き分けた。

その結果バーレーンがクウェートと勝ち点2差でグループ1位となり、
最終予選に進出する手助けとなったのだ。



シンガポールの国内リーグは12チームで構成されるセミプロの
Sリーグがあるが、リーグの発展に伴い、サッカーは人口450万人
の国民の関心を引き続けている。

シンガポール代表は、前途有望な若手選手をSリーグから起用していく
だろう。よって、以前もまして”ヤング・ライオンズ”の活躍が期待
される。


代表チームは現在、ラドイコ・”ラディー”・アブラモビッチ監督に
率いられている。彼は元ユーゴスラビアのスター選手であり、
前クウェート代表監督でもある。クウェート彼のもと、昨年の西アジア
大会、そしてシドニー2000において素晴らしい成績を残した。


■シンガポールサッカー協会:

創立: 1892
FIFA加盟:1952
W杯本大会出場: なし
W杯最高成績: なし
地域の大会成績:タイガーカップ1998優勝



■一口メモ

・シンガポールは78年アルゼンチン大会以降、毎回地区予選に
 参加しているものの、いまだに最終予選に進んだことはない。
 シンガポールのW杯予選初参加はタイ、マレーシアに勝利した
 ものの、当時の強豪香港に破れ、最終予選に進めなかった。


・その4年後、シンガポールは香港に再び破れ、さらに日本にも
 敗れているが、日本・香港は次のラウンドに進出し、その実力を
 見せた。この大会の後に予選の方式が変更となり、シンガポールは
 その後韓国、北朝鮮、クウェートなどと対戦することとなる。


・日韓2002W杯一次予選では、バーレーン、クウェートと同組に入り
 1勝することもなく、最下位に終わった。

http://fifaworldcup.yahoo.com/06/en/t/team/profile.html?team=sin

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今年はアルビレックスの参戦も重なって、日本での注目が
高い・・・ハズなのに、まだあんまり日本語情報はいってこないなー。

あ、あと今季からSリーグは10チームです。
リーグはセミプロ・・・なのかなぁ?



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