10 minutes: 大草原の小さな家のサッカー - 2003年07月14日(月) ちゅーわけで、相当忙しくて掲示板に書き込むのが やっとこさな管理人です。申し訳ない。 んで渡米中に、米国は何故サッカーが人気ないんだッ!!! とか思っていて、現在米国のサッカー本を斜め読み しておりますが、 米国の19世紀後半のチーム名を見ると、 ・Brooklyn Celtics ・Anglo-Saxson FC ・Spanish-American FC などなど、とっても民族的なイカスチーム名を 見ることが出来ます(アマチュアだけど)。 まだまだこの本、全部読んでいないのですが 以下は現在の付け刃の知識&妄想による、 米国サッカー不人気の解明。 ------ 19世紀末頃の米国サッカー。 (BGM:大草原の小さな家のオープニング) そこでは 「明日はサッカーの試合だ。 アイリッシュ野郎に負けてられないぞ!アルバート!」 「そうだね、父さん!」 という光景が良く見られたものであった。 しかしその後時は流れ・・・ 「アイリッシュ野郎に負けてられないぞ!アルバート!」 「・・・父さん、僕らは”同じ米国人”じゃないか。」 「アルバート、何を言っているんだ! サッカーはプライドを賭けた・・」 ・・・ 「アイリッシュ野郎に負けてられないぞ!アルバート!」 「父さん、雑貨屋のガーベイが来てないんだ。」 「まいったな、誰かいないか?アルバート?」 「ハンスがいるじゃない?」 「奴は故郷が違うんだ、ローラ。」 「ジェームスがいるけど、彼の家までは 2時間くらいかかるし・・困ったなぁ。」 「ねぇアルバート、サッカーって面倒なのね。」 「ローラ!サッカーを馬鹿にするんじゃない!」 と、悩みが出始め、 結局・・・ 「あのさ、バスケとか野球ってよく知らないんだけど、 とりあえずサッカーに比べて、チーム作るの楽だよな」 「そんな気もするぞ。ドイッチェなハンバーガー食って、 イタリアーンなピザ食ってるってのがアメリカって 感じじゃん。 スポーツでわざわざそれぞれの故郷で固まるってのも、 なんだかなぁ、って気がしてきたよ・・・。」 「どの国出身であろうとも、みんなでチームを作る! これがアメリカの魂ってやつだと思うんだよ。 でも父さんは・・・。」 (ドア越しには、地元チームのマフラーとサッカーボールを 持った父さんがたたずんでいたのであった。) ------ という、移民!新天地!アメリカとは!的な経過があり、 出だしで転んだ米国サッカー。 そんで巻き返しを図ろうと努力したが、結局4大スポーツには 勝てず・・・。 と、まぁ考えてみたが、じゃあ、何故4大スポーツに勝てんのじゃ! と言われると何もいえないので、誰か探ってください。 ちゅーわけで! ...
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