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厳しい戦いを仕向ける清水エスパルス - タイ - 2003年02月28日(金)

いくぜ、やっつけ訳。
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■オーソットサパー



■創立: 1971 (前身:バンコク都庁(Bangkok Metropolitan Administration))

■国内タイトル:
・タイリーグ準優勝 - 2001/02
・パン・プーケットカップ優勝 - 2001


■AFCチャンピオンズリーグ02/03結果
・2回戦
09/10/02: Persita Tangerang 0 - 1 Osotspa HT: 0-0
OTS: Kittisak Jaihan 51

22/10/02: Osotspa 0 - 0 Persita Tangerang HT: 0-0.

・3回戦
12/11/02: Churchill Brothers 1 - 1 Osotspa HT: 0-0
OTS: Kittisak Jaihan 71

26/11/02: Osotspa 6 - 2 Churchill Brothers 3 HT: 2-1
OTS: Vimon Junkham 9, 43, 51, 75, Phaitoon Thiabma 65, 70


チーム状態が不安定だったシーズンを終えたオーソットサパー
にとって、ACLのグループBは苦しい闘いになりそうで 。

評価の高かったChatchai Phaholphae監督は、もはやチーム
にいません。オーソットサパーは今シーズンの第1ステージ
では、下から数えて2番目という成績でした。

(*注:タイには第1・第2ステージとありますが、Jと違い、
    単なる区切りのようです)


何人かの選手がキングスカップの代表召集への参加、また
2名の選手が兵役に就いてしまい、チームの準備もまま
ならぬ状態となりました。大連での対戦相手の実力を
考えると、形勢は不利です。

昨シーズン、タイリーグでBECテロサーサナに次いで
2位という成績を収め、ACLへの出場権を得たオーソットスパ
ですが、インドネシアのPersita Tangerangには1点差で
勝利しました。

昨年11月にはインドのChurchill Brothersに対し、ホーム
で6−3、合計7−4で勝ち抜きました。この試合は、彼らの
今シーズン最も良い試合内容だったのです。


バンコクで行われた対Churchill戦で4得点を決めたMFの
Vimon Junkhamは、釜山アジア大会で準決勝に進出したタイ
代表メンバーの1人です。

また、同じく対Churchill戦で2得点のPhaitoon Thiabmaも
釜山アジア大会のタイ代表メンバーでしたが、彼はA代表
として昨年12月に行われたタイガーカップ出場メンバー
となりました。

ベテランのストライカーKittisak Jaihanのスピードと
決定力は、対戦するチームの守備陣にとって、常に脅威
の存在です。

今シーズンのタイリーグ9試合でわずか4得点でしたが、
そのうちの3得点は、彼によるものです。


新しい監督のPairot Bovornrattanadilokは以下のように
語ります。

「私たちは、大連での試合はとても難しいものになる
 だろうと考えているが、この大会に向けての準備は
 しっかり行っている。」

「厳しい試合になると思うが、サポーター、そして母国
 のために最善を尽くしたい。」


監督: Pairot Bovornrattanadilok

前監督のChatchai Phaholphaeは、代表チームのスタッフ
として呼ばれ、チームを後にした。彼のスタッフ入りは
実現はしなかったが、Pairot Bovornrattanadilokが今年
1月、不調にあえぐチームを引き継いだ。

Chatchaiのスタッフとしてチームに在籍していたPairotは
前身であるバンコク都庁(BMA)を含めると、10年以上
オーソットサパーでプレイした選手である。

AFCチャンピオンズ・リーグは、不安材料の残るオーソットスパ
を率いる新しい監督にとって、厳しい試練となるだろう。


元ネタはここ

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時間がないんで何もかけないですが、パルちゃんも頑張って下さい。


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