灼熱の炎に焼かれる鹿島アントラーズ - タイ - 2003年02月25日(火) やっつけ和訳な、テロサーサナ情報。 ネタ元は、もちろんAFCの。 昨年度のBECテロサーサナ記事は→こちら ちょっと泣けます(テロサーサナのことじゃないけど)。 ---- ■BECテロサーサナ ・創立: 1992 ・国内タイトル: タイリーグ優勝 - 2001/2002, 2000 タイリーグ準優勝 - 1999 パン・プーケットカップ - 2000 ・AFC 記録: 2002/03 AFC Champions League - グループステージ シードチーム 2001/02 Asian Club Championship - 2回戦進出 2000/01 Asian Cup Winners' Cup - 準々決勝進出 AFCチャンピオンズリーグを、「バンコク要塞」で迎える というホーム・アドバンテージを持つBECテロサーサナは、 準決勝進出という野望を抱いています。 BECテロサーサナは首都バンコクで良い成績を収めており、 今回対戦する鹿島アントラーズ、上海申花、大田シチズンに とっては良い旅路とはならないかもしれません。 地元ファンの熱狂的な後押しと、90年代中頃のAFCの 大会でのタイ・ファーマーズ・バンクのアジアでの成功を 再び願う声を考えれば、開催地で戦うBECテロサーサナ にとってのグループAでの戦いは、不安のない試合を行う ことができるでしょう。 タイリーグ連続優勝を実現した、このタレントぞろいの チームは、国内タイトルのハット・トリックを狙っており、 今期9試合行われた試合では、2位に位置しています。 MFのTherdsak Chaimanは、タイが優勝したタイガーカップ 2002のMVPに選ばれました。また、ストライカーの Worawoot Srimakaは、BECテロサーサナの攻撃力の要の もう一人となる選手です。 昨シーズンTherdsakは、シンガポール・リーグでSAFFC に所属し、見事な結果を残しました。中盤でのダイナモとして プレイし、多くの得点チャンスを作り出したのです。 身長のあるWorawootは、タイリーグで大量得点を重ねました。 彼は空中戦もシュートも得意であり、ゴールを嗅ぎ付ける能力 に秀でています。 ジェイスン・ウィズ氏は、現タイ代表監督、ピーター・ウィズ の息子ですが、2000年にリーグ優勝をチームを導きました。 しかし、元タイ代表MFのAttapol Butsapakom氏が現在の 監督です。 Attapol氏と、マネージャーのOng-art Kohsinkha氏は、 「ファイア・ドラゴン」(チームの愛称)が、グループAの 対戦相手を灼熱の炎で焼き尽くすことに自信を持っています。 監督 : Attapol Butsapakom Attapol Butsapakom氏は2002年にこのタイリーグ・ チャンピオンチームの監督に就任。 ジェイスン・ウィズ監督は2000年にチームを 優勝させたものの、次シーズンの契約は更新されず。 Attapolは華々しい経歴のある元代表選手。 彼が代表ユニフォームを始めてきたのは16歳の時。 前Port Authority of Thailandの選手であり、2 シーズンをマレーシアリーグのパハンで過ごした。 1994年まで10年以上、タイ代表でプレイした。 http://www.asian-football.com/mrel/news_51963_E.html ---- ちゅーわけで、「バンコク要塞」で「灼熱の炎」にやられない で下さいね、遠征する鹿の皆さん。 ...
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