東南アジアサッカー調査メモ...ogaoga2k

 

 

アウトサイダー - タイ・インドネシア - 2000年11月04日(土)

さてと。

今日は昨日拾ったサッカーマガジン11月8日号を
見てみよう。アジアカップ総力特集だから期待でき
そうだ。

”アジアカップフルボリューム特集”
うむ。いいぞ。

で、タイとインドネシアという言葉を探すと・・・
おお、今までよりも結構目にするぞ。

で、目に付いたのを要約。


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<アジアは「時代遅れ」だ>

参加数が従来の8から12に増えた前回大会でも、
サウジがタイに6−0という大勝を演じているが、
今回の日本はそれをはるかに上回る、13得点と
いうワンサイド・ゲーム。ほかのグループのイラン
でさえ、タイやレバノンといったアウトサイダー
と同居したグループで6点を奪うのがやっとだった。

これは、日本がレベルがあがったのももちろんだが、
アジアのレベルが下がってしまったのではないか。
これについて検証していこう。


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6-0って言うのは、以前書いてあったな。
サッカーのアウトサイダーってどういう意味なんだ?

そういや、”アウトサイダー”っていう
不良の青春映画があったぞ。不良なのか?タイ。


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<戦術面での停滞>

イランは、ホスト国レバノンに4ゴールを浴びせなが
ら、第2戦では自陣にへばりつくタイに大苦戦。攻め
をスローダウンされた時に、策がなくなる弱みがある。
クウェートも同様で、主導権を握られた韓国戦では持
ち味を発揮したが、ディフェンシブなインドネシアを
相手にした初戦は引き分け。

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うーむ。中東は相手に引かれると弱いみたいだ。
タイやインドネシアは、デフェンシブなのか?

この辺になるとワカランな。
サカつくで体験してみよう。



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<11カ国のグループリーグ評価>

タイ・・・2点(5点満点中)

システム:3−5−2
しぶとい守備から速攻を狙うチーム。
エースのキャティサ不在だが、サケサンとステーの
2トップの元気がいい。だが、総合力は高くない。


インドネシア・・2点

システム:3−5−2
タイに似ているが、個々の力が劣るため守備一辺倒の
きらいがある。頼みは2トップだが、タイより格下の
ため苦しい。2トップへのサポートもなく、孤立気味。

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こりゃいいや。知ったかぶりができるぞ。
で、インドネシアのボロクソな言われように、涙がキラリ☆

実力は、中東>タイ>インドネシアっぽいなぁ。
でも、さっき中東は苦戦してたって書いてあったぞ。

タイとかインドネシアの前には”格下”って言葉ばかり
だな。ちなみに、イランとクウェートの採点は3.5。
韓国・中国が3。ウズベギスタンは2だった。


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<メン・オブ・アジア!>

レバノンと8強入りを争ったタイは、サケサンとスッテー
の2トップが注目された。対イラク戦での先制ゴールは、
このコンビから。体格のハンディを補う柔軟な技術と機動
力は、カウンターを繰り出す上でメリットとなった。

大会前に突然消息を絶った、「タイのジーコ」ことキャティサ
の不在をまったく感じさせなかった。
対レバノン戦で好セーブを連発したGKラワンバは、90年代
アジアの名GKワチャラポンの後継者になり得る可能性あり。

インドネシアは、奇抜な2トップが持ち味を生かした。真っ赤
に髪を染めたプティレイが引き気味の位置からトップへ飛び
出し、ユリアットは相手ディフェンスの裏へすり抜けた。
相手に引かれた場合は特徴を十分に発揮できなかったが、
カウンターではスピーディーな突破を繰り返し、クウェート
を苦しめた。

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うーむ。なんか、タイもインドネシアもスゴイ様な気がしてきたぞ。
どっちにしてもカウンターなのか。すばしっこそうだしな。アジア人。

それにしても消息を絶ったヤツって・・・。
本物のジーコは立派にCMでているぞ・・。



今日の東南アジアサッカーの事実
・カウンターサッカーらしい。
・アウトサイダー扱い。
・消息不明者と赤髪は、FW。

今日の疑問
・ワチャラポン、キャティサはどのくらい地元でスターなのか?



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