きょうの読書
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2009年02月10日(火) |
「ダイイングアイ」 東野圭吾 |
誰もが少しずつ嘘をつき、 誰かを陥れようとしている。
記憶を一部喪失した雨村慎介は、自分が交通事故を起こした過去を知らされる。 なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。 事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。 しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める……。
俺をみつめるマネキンの眼。 そいつは、確かに生きていた。
交通事故を起こした当事者、被害者、関係者がその事故をきっかけとして徐々に破綻に追い込まれていくといった話です。ちょっとホラー的な要素もあって今までの東野さんと作品とはちょっと違った面が見られるかもしれません。
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