きょうの読書
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2005年06月19日(日) |
「ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス」 上遠野浩平 |
己の迷いに気づけない少年と、迷いの弱さに悩んでいる少女と、何処に行くのかさえ知らぬ魔物が彷徨う―そこは境界。果てなき虚空と、儚き想いとの狭間に位置する迷宮に‘破壊‘が渦を巻くとき、死神が人に告げる言葉は断罪か、赦しか、それとも―
ブギーポップにまたはまってます。ついに最新巻まで読破してしまいました。相変わらず話の運びのうまい作者さんだな〜と感じます。でも既刊の登場人物が一杯登場してるのでこれだけ読んでも多分「誰あんた」感はぬぐえないかと。私も以前の話をほとんど忘れてたので??な点が時々ありました。でも面白く一気に読んでしまいました。
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