unsteady diary
riko



 異動


1年も経っていないのに、異動が決まった。
今回は支社の人員の半数が異動になった。
春の嵐の前の、年末の嵐。
はっきり言って、クリスマスどころじゃない。

私自身は、新しい支社が出来るので、そちらの準備要員に。
来年1月からということだが、営業を開始するまでの当面の勤務先がどこになるのかさえまともに決まっていないという。
新人で、言われたこと、ルーティンワークをこなすだけでもいっぱいいっぱいなのに、一から支社の立ち上げに加わるなんて。
無謀な人事。
通勤が少しは楽になるとは言っても。
当分、その分残業が更に増えるだけだったりする。
たぶん。


近況。
当たり障りなく、過ごしている。
相変わらず体調不良が続くけれども、
とりあえず3、4ヶ月くらい止まっていた生理は、やっと来た。
倒れそうな重さだったけれども、それだけ痛めつけられていた子宮だか卵巣だかの反乱?
よくわかんない。
吐きそうな頭痛は相変わらず。
痛みで頭がいっぱいで耳が遠くなるから、電話のときは特に困る。
接客しようにも、ただでさえ曖昧な笑顔が歪む。


それでも。
なんだかんだ言って、それでも最初に配属されたところが、
ここでよかったんだと思うようになった。
逆に言うと、これ以上悪くなるのが、怖いのかもしれない。
ここを動くということが、突然、現実的になったので。
それでも、ここで動かなければ、きっとずっとそのままで。
変化は苦手だけれど、いつまでも逃げられはしない。
チャンスだと、言い聞かせる。



リスタート。
風邪になんてやられてないで。
頑張ろう。

2002年12月15日(日)
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