ビー玉日記
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2006年04月15日(土)  外国人のトリック

昨日のこと。

午後のお休みのために帰り支度をしてエレベーターを待っていると、お客さんの見送りに同じ部署の男の子がやってきた。
お互いに気付いて目で会釈はしたけど、お客さんは気付かなかった様子。
1人は日本人、1人は外国人で、3人は英語で会話していた。
エレベーターが来て、私はお客さんたちと一緒に中に入った。
扉が閉まった直後からはじまったお客さんの会話。
(お客さん・日本人=A、お客さん・外国人=B)
B「Nice guy」
A「Yes, nice guy」
B「オフィスで英語を使える人は珍しいですね。日本の企業では、若い女性は英語を話す方が多いですが、男性ではとても珍しいと思います」
A「確かにそうだね。彼は帰国子女かもしれないね」
(確かに帰国子女です。)

思わず吹き出しそうになりました。
日本語しゃべれるんじゃん。しかもかなりの高レベル。
同乗した私が同じ部署の同僚とは思ってなかったのかもしれないけど、ちょっとおかしかった。


今日の午後、テレビで再放送していた「富豪刑事」で、外国人男性と警官のこんなシーンを見て思い出したことでした。
「社会の窓が全開です!」
「えっ!」(あわてる外国人男性)
「きさま、社会の窓がわかるとは日本語ぺらぺらだな!」
確かに、社会の窓がわかるとは上級者だ。


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