ビー玉日記
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2005年08月22日(月)  PCからの挑戦状

このところ会社のPCの調子が悪い。
作業中に突然PCメーカーのロゴが表示されて、それ以上操作ができなくなる。
仕方が無いから力づくで電源スイッチを触って再起動させる。
起動してくれるものの、立ち上がるなり、
「致命的なエラーから回復しました」
というメッセージが表示される。

私の使い方はかなりPC本体に負担をかけているだろうということは自分でわかっている。
大きなファイルをいくつも開いて、ひとつが考え込んでいる間に違うファイルを編集したりする。
PCにしてみれば「オーバーワークなんだよ、コノヤロ」と悪態の一つもつきたくなるだろう。

しかし。
「致命的なエラーから回復しました」
とは穏やかでない。
つまり、「命に関わる傷を受けたけど、なんとか持ち直しました」
と訴えているのだ。
誉めてほしいの?
それとも「もっと労われよ」って心の叫びなの?

同じ部署で二人、同じモデルを使用している人がいる。
一人は最近ディスクが壊れて修理送りになった。
もう一人も調子が悪いと言っている。
そろそろ4年近く使っているPCなので、皆「できることなら新しくしたい」と思っている。
もちろん会社の予算がそんなワガママを許さない。
新しく買うよりは安い以上、高い修理代を払っても直してもらわなければならない。
「致命的なエラー」なんてメッセージを出すより、
「あと1ヶ月以内に新しいPCを購入してください」
とか言ってくれないかなー、と三人して願っているのだが。

そんなことを言いながらも、愛着のあるPCなのでできるだけ頑張ってほしいなあというのも本音。
矛盾してるけどね。


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