ビー玉日記
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2005年06月16日(木)  最後のランチタイム

オフィスの近くのお店が、建物の老朽化のために閉店することになった。
自分ひとり、あるいは女の子と二人ではなかなか入らないような、おじさんが一人でやっているカウンターだけの小さなお店だ。
同じ部署のおじさんに連れていってもらったのがきっかけで、ランチタイムにたまに行くようになった。

お昼の定食は、魚とゴハンと味噌汁、というシンプルな組合せ。
焼き魚は脂がのっていて、ゴハンはどかんと山盛りで(昆布や小魚などのおかず付)、味噌汁も大きなお椀になみなみ。それにプラスして、ポテトサラダやマグロの切り身とか漬物とか鯨の竜田揚げとか、その時の気分によっていろいろとおまけしてくれる。
元々どこかの料亭か何かの料理長をしていた人だったらしく、味はとてもよい。魚も変わったものがあったり、いつも新鮮でおいしい。
量が多いので毎日は行けなくて、お腹がペコペコの時だけだったけど、行くとお店のおじさんが嬉しそうに妙な冗談を言ったり大げさな軽口を叩いたりして迎えてくれた。

今日は、最後のランチタイム。
いつもの通りおまけにおかずをもらいました。
いっぱい食べました。
今まで栄養たっぷりありがとうございました。
ごちそうさまでした。


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