| ビー玉日記 | きのう もくじ あした |
2005年03月02日(水) いろいろあるけど 上司もお疲れのようで。 最近特にかなりきつい口調で話す。 私や他の長くいる人はわかってるから多少のことは「まあそういう人だから」って聞き流せるんだけど、最近入った人は自分のプランを話したらかなり手厳しく否定されて凹んでしまっていた。 上司は議論することが好きな人で、お互いの意見をぶつけるのはいいことだ、と言ってはいるんだけど、経験や知識が豊富な上司に正面きってぶつかってかなう人なんかそれ以上のベテラン以外にはそうそういない。 私みたいに「完全に畑違いで何も知らない女の子」と思われてる場合は手加減するようだけど、同じ技術職や課長などの役職のある人に対してはかなりシビアで、相当高いレベルのことを追求する。 仕事に対して真剣だからと言えばそうなんだけど、後進を育てる立場の人が若い人に逃げ道を与えず完膚なきまでに論破してしまうのはどうなのかと思う。 支離滅裂なこと言われてたら「めちゃくちゃ言ってるよ」ってまともに聞かないですむかもしれないけど、この場合はいちいちもっともなだけに、特に技術職の人は自分の技術や知識にある程度プライドがあるだろうからショックを受けるだろう。 たとえ自分が期待していたレベルにすぐに達しなかったとしても、そこでやっつけるんじゃなくて、どうしたらそのレベルにまでいけるかを考えてくれたらいいんだけど、なかなかそうもいかないものらしい。 一応本人は言った後で「言い過ぎた」と反省することが多いそうだ。それでも人によっては本当に致命傷になるから気をつけた方がいいと思うんだよね……。既に過去一人鬱の人が出てるわけだし。 人のこと心配してる場合じゃないか。 私も昨日金曜日の会議での報告資料のことでちょっと無茶な要求を突きつけられて「あー、困ったなあ」と黙り込んでいたら、話を聞いていた人が「なんかこっちが胸が痛くなった」と後でぼそっとつぶやいていた。 私はその要求がつらいというよりも「こんな報告をしたって社長のがっかりした顔が見えるだけ」という、社長ありきの考え方に対してうんざりしてた。 社長? がっかりするならすればいい。言いたいことがあるなら言えばいい。 いいんだ、私は。社長がどう思おうと。何を言おうと。 いつも100点狙ってるわけじゃないんだから。 これ以上やれったって無理だし。けっ。 それほど管理職のプレッシャーは一契約社員の考えが及ばないほど厳しいってことはわかるけどさ。 こんな開き直りをする部下は上司としては非常にやりにくいだろう。 でも、そうじゃなきゃやってけないっていうのもまた事実。 やっぱ私、社会生活には支障ありかも。 肩書があるからってやたらと尊敬したりできないし。会議、気をつけよう。ふてぶてしく見えないように(笑) |
| mail home bbs |
|
Design by shie*DeliEro |