ビー玉日記
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2004年03月04日(木)  ちょっと一杯

帰りに上司と一杯。

仕事で上司と意見を交わしていて、上司の言葉に納得できないとつい自分の意見を述べてぶつかることがある。
上司がその時「コノヤロ」ってカチンときてるのもわかるし、そこまで意固地になる理由もないので、毎回、"あ、しまった。余計なこと考えないで、ハイってうなずいておけばいいのになぁ"、とすぐに反省する。

上司と二人で飲むと、よくその話になる。
スミマセン。ホントに反省してます。

最近は特に自分の許容量を越えているので、気分の向かない仕事がどんどん後回しになる。
いけないってわかっていても、やっぱり気分にムラのある私なので、結果的にそうなってしまっている。

それと、どんなに仕事が立て込んでいても変に細かいところに「こうじゃなきゃダメ」ってこだわってしまうので、本当はそこまでしなくてもいい、っていうことでもやらないと気が済まなかったりする。

大抵上司に指摘されるのはその2点なのだ。
私もそれはよくないと自覚しているので、非常に反省している。

「でも、意見をもって言ってくれるのはいいことだけどね」
とフォローも忘れないところが、この人のすごいところだなと思う。


最近生じているお隣との微妙な関係についても話をした。

部署をとびこえて指示を出しているお隣のA氏に抗議を表明することで私の仕事が増えるのではないかとBさんが心配してくれていること。
過去に同じようなことが私とA氏との間にあって、A氏のあまりに率直で性急な依頼に閉口して上司に相談したことがあった。
その時は、上司がA氏に「今はそれどころではない」とはっきり言ってくれたので事なきを得た。
だからまた同じようなことがあれば、私は上司に相談するしきっと解決できるから大丈夫です、と答えたこと。

それは上司も了解してくれた。

実は上司とA氏の間でこれまでにも何度か小さな戦いがあったことを、私は知っている。
A氏は過去にいた部署の中では部下の面倒を見ないことで有名で、そのために上司がそっちの部署の人の仕事を見ることになったりして、とばっちりを受けていた。
上司も黙っていたわけでなく、A氏に「これくらい上司として当然見るべきでしょう」と意見していた。
そんなこともあって、もともと上司はA氏にいい印象をもっていなかったようだ。

それにしても、A氏以外の全員が「人に押し付けないで、自分でやれ」という怒りの気持ちを腹に抱えていることがわかり、今後の展開が楽しみというか空恐ろしいような……。


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