ビー玉日記
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2003年11月27日(木)  徒然なるままに今日の感想

うちの部署が主催(というか事務局)で社内の大きな会議があった。
これがまた大変で……。

テレビ会議で1ヶ所つないでるところがあったんだけど、みんなマイクの存在忘れてしゃべっちゃうし。
集音マイクが2つあるので理論上は足りるはず(らしい。総務の話では)なんだけど、意識しないとそんな大きい声でしゃべらないし、まして社長にやばい突っ込みいれられた時に自信もって大声で答える人なんかいないし、時々ちょこちょこマイクの位置調整で動きまわらなきゃならなかった。
プロジェクターや話の邪魔をしないように忍者のようにこそこそと。
マイク握ってる人がその手をぶらっと下げたまま普通にしゃべったりして、「またあとで"聞こえねえよ"って怒られるぅ」と心の中で泣きながらはらはらどきどきの時間を過ごした。
そんな中で議事録用のメモも作らなきゃだし、事務局なんかキライだ。

それにしても、社長はホント熱血漢だなあ、とつくづく思った。
いやあ、熱いね。それだけ危機感もってて、会社を変えようってパワーをみんなに伝えようと必死なんだと思うし、だから部長さんたちも真剣。

おもしろいのは、社長が大事なポイントを言う、って時に、いろいろ指摘を受けてた部長さんも、それまでちょっと退屈ぎみっぽかった部長さんもみんないっせいに手帳に書きつけること。
教授がテスト前の講義で「ポイントは……」って言うと途端に反応する学生、みたいな感じ。

私はちょっと距離を置いて見ちゃう方(よく言えば客観的、悪く言えば第三者的)だし、部長さんたちとは立場が全然違うので、出席者の方々とはまるで違う感覚でいると思う。
事務局としては思うようにいかなくて「はあ、まいったよ」って思うけど、こういう場に居合わせることって他にないのでちょっと貴重。

大げさな言い方だけど、お父さんたちはこうやって会社を、経済を、さらには国を支えてるんです。
そりゃもうステキですよ。

子供の頃は身近な母のことはわかっても接する時間の短い父のことをまったく理解できなかったけど(家での父親は必ずしも立派ではない、という典型)、こうして父親世代(平均的にはもうちょっと若いけど)の人たちの頑張りを見て、自分でも社会で苦労して、最近になって改めて父のことを尊敬できるようになった。

今年は家でもいろいろあったし、あらゆる意味で家族のことを尊敬するし、大切にしようと思った年だったな……。


……なんかこの文章、まとまりなさすぎ……。


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