| ビー玉日記 | きのう もくじ あした |
2003年07月11日(金) ちょっとムカついた話 今日はさすがの私もムッとしたことがあったので、記録する。 (最近楽しいコト書いてないけど) 今度、私ともう一人の派遣社員のAさんと二人で、××というシステムの使い方の説明をしに各部をまわろうとしている。 対象者はそのシステムのユーザーとそれに興味のある人。 このシステムのユーザーは社内でもかなり限られていでそれほど多くないからピンポイントでやっていける見込み。 希望者は共有サーバー上のスケジュールに希望日を記入するようにとのメールを全社に配信して一週間。 いろいろと問い合わせがあるわけだけど、今日も一人の男性が我が部を訪れた。 (名前も名乗らず、どこの部署の人かもわからなかったので、某とする) 某「B部長は?」 私「今日は出張です」 某「××の説明会のことで聞きたいことがあるんだけど、Aさんって?」 A「あ、はい。私です」 某「あー、そう」 (明らかに思ってたのと違う相手だったので落胆) 私「××のことなら私たちで伺いますけど、何か?」 某「いや、あの説明会、やるんなら一箇所に集めてやる方がいいと思うんだけどね」 A「希望状況を見て、まとめるところはまとめて行いますよ」 私「ユーザーの方がメインなので、少数のところは普段ご使用のパソコンで実際に入力しながら説明しようと思っています」 某「マネージャーは全員参加した方がいいと思うんだよね」 私「マネージャーさんですか。必要ですか?」 某「知っておくべきでしょう」 (当たり前だ、何言ってるんだ、って顔) 某「でも、千葉(仮)はやるみたいなんだけど、埼玉(仮)は電話してみたら反応が悪くてね」 私「そうですか。会議室とプロジェクターとできればパソコンを準備してもらえれば、大きいところで集めてやるようには考えてるんですよ。このオフィス内はそういうふうにする予定です」 某「……B部長、月曜には来る?」 私「はい」 某「じゃあまた話してみる」 その時は、あんまり考えなかったけど、手元の仕事を片付けながらよくよく考えてみたらあまりにも失礼で腹が立ったので、 「なんか、いかにも小娘じゃ話にならない、って感じでしたよね」 と不満を口にしたら、Aさんも同意した。 「実際にやってるのって私たちで、B部長は関わってないのに、聞いたってしょうがないですよね」 「ですよねえー」 若い女が主体で仕事してるなんてありえない部署にいるのか? うちは少数精鋭主義だっつうの。 「大体、やる気のない人を集めて説明するなんて」 「そう! どうせそんなの居眠りするだけだし」 「ただでさえWebもメールも見ない人が多いのに、使いもしない人に説明するなんて意味がない」 「そんな人かえって邪魔だから来るなって言いたいですよ」 堰を切ったら止まらない私たちだった。 夕方、B部長に電話する用があったので、ついでにちらっと話したら、「使う人だけでいいんじゃないの」って反応。 ほーらね。 たまたま私たちの部署は(というかB部長のマネジメントが)性別も年齢も関係なく、それぞれが独自で自分の責任で仕事をするようなところだからかもしれないけど、いまだにあんな人もいるのか、と思った。 しかも同じオフィスに。 私たちの近隣の部署は、少なくともうちと同じスタンスだけどねえ。 そりゃね、たぶん結果的には「B部長に相談してみます」って私たちの方から言っただろうと思うけど、はなからあんな態度じゃ腹も立つよ。 損な人だ。 いつだって相手に対してある程度の敬意を払ったら感じいいし、好印象だとその後の仕事で何か恩恵があるかもしれないのに。 腹の中でどう考えてるにしても。 その点、私は女優だもんね。 我ながら自分の腹黒さを恐ろしいと思うことがあるよ。 サトラレとかいたら、ほんとにマズイ。ふふ。 |
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