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2003年06月25日(水) 徒然なるままに結婚観の話 お昼にいつも同席する人は、ベテラン既婚者(?)の女性と、新婚の通い婚の女性。 今日の議題は結婚についてだった。 結婚して何年も経つと、結局誰と結婚しても同じ、と言う既婚者は多いそうだ。 同時に、結果的に結婚してもしなくてもどっちでもよかったかも、とも。 時が経つと、愛とか恋とかそういう状態ではなく、ただそこにいる、ってだけになるんだとか。 ふーん。そういうもんか。 けど、未婚者から見ると、そういう風に言えるってことは、それなりに幸せだからじゃないのかなと思うわけです。 よく「空気みたいな存在になる」って表現するけど、そういう感じなわけでしょ。 暴力癖があるとか酒癖の悪い男と結婚したら、そんなこと言えないよね、いくらなんでも。 この前同じく未婚の友達が、「最近周りにいる人がみんな頼りなくて、そんな人と結婚するくらいなら一人でいる方がいい」って言ってたけど、私の心境もそれに近いのかな。 でも男性の方々には失礼だけど、なかなか頼りになる人なんかいないと見ていいでしょう。 家事好きな女性を探すのが難しいように。(それは私だけか) ある程度は妥協というか垣根を低くしないととは思うけど、別れるのはパワーがいるし大変(面倒)だから、最低ラインは見ないととは思う。 最低ラインと言っても、私の場合は好みのタイプとか一言で言えなくて、難しい。 先日ベッカム来日の話から私の好みをきかれて、カーン、と言ったら、目を丸くされてしまった。 なんか周りを気にしすぎて自分をかっこよく見せてる人より、質実剛健というか不器用でもちゃんとやる時はやれる人がいいなあ、と。 気が利かないとか、無愛想だとか、そういう日々の不満はあるかもしれないけど、自分のやるべきところはしっかり押さえてて、なおかつ大事な時に私のことを理解してくれてればまあいいかな、とか思うことはいろいろあるわけ。 でもそんなことは、とりあえず相手を探してから考えろと(笑) ちなみに、6月は家庭の守護神ジュノーの月であることから、西洋では6月に結婚した女性は幸福になれるとされているそうです。 日本じゃ梅雨時であんまりハレの日には向かないけどね。 |
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