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旧交温め失敗 - 2003年04月26日(土) 本日は大学時代の同窓会だった。研究室でなくて、学科の同窓会。 で、すっかり忘れてたんですよ。昨日はもう昼から必死に仕事してて、夜何気なく携帯を見ると、研究室時代からの盟友(現在仙台勤務)から着信ありで。それで「うわ、今日は同窓会だった!」となった訳だ。大失敗。当然欠席した。 昨日本日のニュースは、ポータブルCDプレイヤー、通称CDウォークマンは商標だろうが、それを買ったことである。何故今更CDプレイヤーなんぞをと思うかもしれないが、理由は二つある。 その一 わざわざMDに落とすの面倒くさいのよね CD買ったりするじゃないですか。で、それを例えば通勤途中に聞きたいなんて言うとき、わざわざMDに録音するんだけど、この作業が面倒くさいんですよ。と言う訳で、これを何とかしたくてCDプレイヤーを買った。 その二 パソコン付属のCDプレイヤーを酷使したくない 休日出勤とかすると、結構音楽聴きながら仕事したりするんですよ。まあ最近聴くのは諏訪内晶子とかなんですけどね。で、今までは会社配備パソコンで聴いてたんですけど、ほら、CAD用のマシンとか使うとき席を移るんですよ、私の場合。あと、まあCD聞いただけでパソコンのCDプレイヤーが壊れるかどうかは不明なんですけど、これで壊れた暁には修理でパソコン取り上げられるし、何しろ俺のもんじゃないのに私用で壊すのも私の美学に反するところなので、何とかしたいと思ってたんですよ。 と言う上記二点によって、正に今時と言う感が拭い去れないポータブルCDプレイヤーを買うことにした。行ったのはみなとみらいのジャックモールにある、いかにも開発前の暫定施設的なデオデオみなとみらい店である。 電器店の花形といえば、現在ではゲーム・携帯・パソコン・液晶テレビと言ったものだろうか。かつてはウォークマン(カセット)が主流だったコンパクトオーディオ製品も、ウォークマンは昔日の面影も空しく少しあるのみ(まだあるのがある意味意外だが)。名前はコンパクトディスクでも、持ち運ぶにはそれほどコンパクトでないCDは、CDウォークマンとして流行を見せたのか私には定かでない。まあCDはレコードに比べて、確かに収納性と記憶容量に革命をもたらしたとは思うが、やはり持ち歩いてと言うものでもないのだろうか。私も買おうと思ったことは一度も無かった。にしても、以前に比べて脚光の浴び具合はさらに低下したような気がしないでもない。現在はCD-Rとか対応で生き延びているのだろうか。 ポータブルCDプレイヤーは、ケンウッド・ソニー・パナソニックの三社が並べられていた。ケンウッドは何だか大きくていきなり選から漏れたが、じゃあソニーとパナソニックのどちらにするかで若干悩んだ。 パソコンもソニーを使っている私は、言ってみればソニー派だ。だが、松下には友人の玉木が勤めている。値段を見る限りは両者拮抗しているが、違いは次の二点だ: 1. 外見 2. 重さ 1.はソニーの方が私の目には良く見える。だが、重さはパナソニックが勝っている。20gくらいだけどな。どちらかと言うと軽い方が良い。 今回は玉木の会社の売り上げに貢献することにした。 旧交の温めに失敗した私が、フォローするように旧知の友の会社の売り上げに貢献することで相殺を図った、という訳じゃない。何しろ大学は同じでも違う組織の友人であるし、15,000円が松下にいる窮地を救うとも旧知を救うとも思わない。それより6月に結婚する旧知の玉木に祝儀を納めるほうが良いだろう。 何だか良く分からんが。 -
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