時々日記
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2010年07月19日(月) 妊婦の体

妊娠中は体重増加してしまうので、食事には気をつけていました。
コーヒー・紅茶・アルコールは控え、お茶、牛乳
青汁・野菜ジュースを飲むように。
おやつも控えていました。

途中、先生に
「体重気にし過ぎかもしれない。もう少し食べてもいいよ。」と言われ
調子に乗って少し食べてみたら、今度は助産師さんに
体重増加に気をつけるように言われたり。
急激に体重が増加したわけでもなかったんだけどねぇ。
でも、予定日より遅れての出産になりそうだと宣告されてからの食生活は
なんだかどうでもよくなってしまい、色々食べてしまった結果+12kgに。
目標は+10kgまでだったのですが、オーバーしちゃいました。

でも、腰痛が無かったので良かったかな。 こむら返りも無かったし。
腰痛は出産するまで無かったけど、中期頃から背中が痛くなりました。
なんでだろう。
自分の手では届かない場所だったので
よく殿にマッサージしてもらったっけ。

妊娠期間中の味覚の変化が、かなりありました。
その中でもやはり、つわり期間が酷かった。
甘いものは妊娠期間中ずっと食べたくなかったのですが
つわりの時は、TVに映るスイーツを見ただけで
吐き気に襲われていました。
妊娠期間中にずっと食べたくなかったのは、甘いものだけではなく
生魚がダメでした。 火を通せば良いのですが。
大好きだったウニやイクラなんてもっての他です。
でも、出産してしまえば復活♪ 不思議ですよねぇ。

それから、つわりの時、急に食べたくなるものが出てきたりすると
その欲求は止まらなく、消化しないとイライラでした。
一番酷かったのは、急にトンカツが食べたくなって、殿にお願いして
スーパーのお惣菜のを買ってきてもらったのですが
やはりつわりの時期なので、油っこいものは受け付けず
2きれくらい食べて、後は殿に託した事が(^_^;)
フライドポテトも急に食べたくなって、自分で作って食べてました。

あと、妊娠期間中は、赤ちゃんに腸を圧迫され
便秘気味になったのでサツマイモをよく食べていました。
そのまま焼き芋で食べたり、ホットケーキに入れたり。

赤ちゃんが大きくなり、胎動を感じると、それはそれは面白いものです。
1号は高い音によく反応していました。
バスの降車ボタンの音や、スーパーで流れるBGMなど。
手や足をバタつかせ、あたしを驚かすのです。

あと、横向きになって寝ていると、脇腹コチョコチョされたりしました。
もちょこいのなんのって。
イタズラなのか、横向きが嫌なのか
仰向けになるとコチョコチョをやめてくれました。
でも、妊婦は仰向けは息苦しくて辛いんですけどねぇ。

赤ちゃんが大きくなるにつれ、胎動も激しくなっていきます。
一番酷かったのは、夕食を1人で食べている時、何の予兆も無く
いきなりおもいっきり強く蹴ってきたので、口の中の食べ物を
噴出してしまった事がありました(笑)。

NSTの時に、看護師さんに
「いつも思うけど、みぃさんお腹大きいよねぇ!
これでまだ○ヶ月なんだもんね! 大変ね!」
と、笑われてしまう程、前へ突き出て大きく変化していきました。

元々ウエストに余分な肉を蓄えていたので(笑)
臨月前まで妊娠腺とは無縁だったのですが、臨月あたりから妊娠腺が。
妊婦健診のエコーの時に、お腹を出した時に殿に
「お腹に赤い稲妻が走ってるよ」と言われて、初めて気付いたのです。
臍より下は、自分では確かめられなかったので。

臨月になると、赤ちゃんが内側からかかとでお腹をなぞると
お腹の表面からかかとの小さな丸がポッコリ表れ
右から左へと移動する様が見れて面白かったり。

予定日が近くなり、赤ちゃんの体重が3kgを超えると
歩くのがしんどくなりました。
健診の度に、先生にしんどいしんどい言ってましたね(笑)。
なんか、まりもようかんみたいに、お腹の皮膚がプチンと
破裂しちゃうんじゃないかってくらいにしんどかったっす。

そうそう、マタニティーブルーは、ありましたよ。
なんか、ちょっとした事で不安になったり悲しくなってしまうのです。

色々あったけど、とっても憧れだった妊婦になれて、幸せだったなぁ〜。
また数年後に妊婦になれたらいいな♪

出産についても色々書きたいのですが
以前日記で触れたように、いろいろあって記憶が曖昧な為に
書きたくても書けないので省略します(^_^;)
10代や20代で出産していたら、まだ体力的に余裕があって
出産は、もう少し楽だったのかもしれませんね。

って事で、次の妊娠も、早めの方が良いかなぁ。
なんて考えてみたり。

子供の運動会で親が走る事があるでしょ?
その時の年齢を考えたら、やっぱ早めの方がいいよね(笑)。


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