上遠野浩平は天才だと思う。
やっぱし好きデス、プギーポップ。
つーかアメリカの事件(どしてもいえない、テロ事件っていえない。) 裏にでかい組織があって、とかって書いてたの、 結局これの影響かなともちょっと思う。
統和機構。 凄い面白いと思う。 しかしちっとも面白くない小説にもなりうる。 だって作者にやる気が見られない(笑) あんな投げやりな小説珍しいだろう。 しかし投げやりなふりしてめちゃくちゃ熱いと思う。 面白いんだ。 面白いんだ、とてもね。
上遠野浩平は天才だと思う。 あんな作家になりたいなら、世界の現状とかを憂う能力がない高校生も、 夢を見たって許されるんじゃないかと思う。
私たちは、本当は世界のこと、考えなくちゃならない気がする。 でも友達はお菓子の専門学校に通いたいっていってたり 美容師になりたいっていってたりさ
皆がみんな世界平和のことなんか考えてないんだよ。 だけどあういう事件がおきて、 マスコミの報道に、皆が怒ってるようなふりをする。 ふりをせざるを得なくなる。 そういう社会はおかしいな。 おかしいけど、そんなもんだなきっと。
だから私は生きてくしかないんだろうなと。
頭痛くしながら、 何か考えなきゃいけないって思いながら どうせ何もわかっちゃいなんだ。 まだ今はね。 そんなわけで勉強するんです。 たとえ明日世界が滅びるとしても。
やっぱ上遠野浩平は天才だと思う。
こんな小娘に何かを考えているつもりにさせている。
|