びば蜘蛛日記。
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2000年12月22日(金) また色々と話を。幸せの王子のダイジェストとか?


まず、スミマセン。あの童話知らない方いらっしゃったようで(汗)
簡単に童話のダイジェストを。

 幸せの王子と呼ばれている、金箔で包まれて、目にはサファイア、剣の柄にはルビーをもった像が、とある町にあるのですね。で町民は皆それを誇りに思っているのです。
 ツバメが一羽、仲間と一緒に南へ行きそびれて、一人であとから追いかけるのですが、そのとき一夜の宿としてその幸せの王子の足元を選んだのでした。
 王子は、高いところにいるので、町の貧しい部分がよく見えるのでした。そして王子はツバメに、「僕のルビーや金箔を、その人たちのところへ持っていってあげておくれ」とお願いするんですね。
 でツバメは毎晩毎晩、だんだん寒くなっていく中で金や宝石を持っていってあげるわけです。そして、ある日とうとう、ツバメは力尽きて死んでしまい、王子の鉛の心臓もパックリ割れちゃうんですね。金も宝石もなく美しくない王子の像を、町の人々は溶かしてしまいます。
 神様は天使に「世界で一番美しいものを持ってきなさい」といって、天使は王子の心臓とツバメの死体を持って天にゆく、という話です。

 本当はもっといい話です(笑)


自分で書いといてあれですが、…あんなん団長やない(−−;でもいいです、…きっといいんです、あれで。


えぇと、最近「前から見てるぞー次も見てやるから書け〜」(本当はもっと丁寧)ていうメールをちらほらいただくようになりました。とても嬉しいです。そして、他にもそういう方がいらっしゃるのではと心配になったので、ここで御礼申し上げます。本当にいつもありがとうございます!!
掲示板にカキコしてくださったりすれば、必ずレスしますので、どうぞ遠慮なさらず、お願いします。

更新履歴。
12月21日 クリスマス団マチ「しあわせのおうじ」アップ


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緋斗

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