うさぎ日記
DiaryINDEXpastwill


2013年09月02日(月) 御見舞の意義



ネットで可愛い小鳥のオーナメントの作り方を見つけた。



母の元気なころに御付き合いがあったかたの中に、
「お母さんにお眼にかかりたい。いつ御邪魔したらいい?」
と言ってくるかたがおられる。

私「母には、昼間はほぼ毎日デイへ行ってもらっているし、
ショートへ行っている時もあるし・・・。」
 (やんわりと見舞を断ったつもりでも、相手は続ける。)

相手「会いたいわあ〜!ほのちょっとでも会えない?」

私「それに、母はもう誰が誰だか解らなくなっているし、
 会ってもがっかりされると思いますよ。」
 (本音、変わり果てた母の姿を見られたくない。

相手「いいの、いいの、私が満足したいだけだから。」
 
 私が、満足したいだけ、って。あーた!
 母があなたに会いたいと思っているかどうかはどうでもよくて、
 あなたの個人的な満足のために、私が協力しなくてはいけないのですか?!

中には、
「じゃ、デイへ出かける前の朝なら時間があるわね!
夜は私、出られないし、お母さんもお疲れでしょうから、朝ならいいわね?!」と言われるかたもおられる。
朝、てね。あーた!
デイの御迎えにあわせて、母の身支度させて、食事させて、、、。
御自分も子供を幼稚園に送り出す朝のあわただしさを経験されたことがあるでしょうに、忘れてしまったの?

こう言って来られる方々は、母の年代のかたばかりなので、私など年はとっていても、母の附属物のような存在なのでしょうね。
こういう方々から、母との面会の場を整える私の都合を聞かれることは全く無い。



御意見ご感想はこちらへどうぞ


桃青 |HomePage

My追加