うさぎ日記
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今日も朝からカッと照りつけるような暑い日。 雲は秋の雲だけれど。
昨日、真〇宗の尼僧志願の人とお茶を飲んで小一時間話す。 彼女は度牒は済ませたと言う。この先の事で相談。 この後は、一年間本山で修行、そのあと四国へ三ヶ月いかなくてはならないという。 本山での一年間の費用が250万円。 尼僧になったあとは年二回の講習費がそれぞれ30万円。ずっと行かなくてはならないという。 「無理だと思う。」で、こちらの話を聞きたいという。
師匠の推薦がいること。学科試験が9日間、その後道場へ35日間。 お経の試験があり、これがなかなか難しいことなど話す。 費用は、それぞれ20万、40万程度。 お経の練習会など準備にもそれ相応費用がかかることなど。 彼女は費用はともかく、35日というのにとても惹かれた様子。
しかし、何故尼僧を志願するのか。 法の求め方が真〇宗と日蓮宗ではまるで違うのが気になる。 そもそもが最澄と空海までさかのぼると違いは明らかなのだけれど。 もっと遡れば釈迦に行き着くことは同じなのですが、何か割り切れない。
一応、師匠に紹介するとは言っておいた。
今年はサルスベリが一気に咲いてあっというまに実をつけてしまった。 異常気象に必死に適応したのだろう。
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