蹴文修記

2007年07月29日(日) イラク×サウジアラビア(アジアカップ決勝)

悔しかった。

イラクのサッカーを見ていて嫉妬を感じた。

どうして日本はこんな闘いができなかったのか。。。

今大会を通じて、コンパクトでスピーディで、
魅力的なサッカーを見せてきたイラク。
体力的な心配があったけれど、ここまで勝ち抜いた。
サウジも日本戦で見せたような鋭い攻撃力が売りで、
楽しい決勝戦を見せてくれるだろうという期待感があった。

でもそれは、無理やり自分の中に作り出した感情。

ちょっと気を抜けば、日本はなぜここにいれないのか、
なんて考えてしまう。イラクと決勝を戦いたかった。

世界一平和な国と、世界一危険な国。
その二国が同じピッチでプレーする。
それで生まれてくる何かを見たかった。
でも日本はその領域まで達していなかったんだろう。

また改めて書きたいけど、イラクの選手に感謝。


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