蹴文修記

2007年07月16日(月) 日本×ベトナム(アジアカップ)

ベトナムが日本に敬意を払いすぎていたのかもしれない。
どこかに、引き分けでもトーナメント進出できる、
という気持ちがあったのかもしれない。

とにかく、この日のベトナムにはこれまでの覇気が感じ
られなかった。ある意味残念だったけど、日本にとっては
好都合だった。

オウンゴールで1点を献上してしまったけれど、
ベトナムとしては自分たちで取った1点ではなかった
のでどこか遠慮気味。

これが日本がいままでアジアで築いてきた地位の力。
相手を委縮させることができる。
かつてはベトナムだって簡単な相手じゃなかったのにね。
それもほんの十数年前。

たまにはこんな楽なゲームもあっていいんじゃないかな。
暑さにはまいっていたようだけど、いい感じで省エネ。


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