2007年07月15日(日) |
川崎フロンターレ×ヴァンフォーレ甲府(ナビスコ) |
まさか延長戦とは、ね。
第一戦が2−3で、アウエーゴールルールを 採用しているから延長になるのは3−2のみ。 サッカーで3−2とか2−3はそうそうある スコアじゃないからね。
でもなってしまったものは仕方ない。 この試合、川崎は現実的に戦った。 上に上がるために。 代表組がいないから、って言われないために。
普段は憲剛にボールを預け、みなが動き出す。 でも憲剛がいないから、とにかく前にボールを運ぶ。 谷口とジュニーニョ、テセをターゲットにして どんどんボールを入れていく。
何か起こるだろう。 台風が通り過ぎたばかりでまだ強風の残るピッチ。 勝ち上がるには何か起こさなきゃいけない。
そこのある意味、吹っ切れた部分で甲府を上回った。 甲府も勝ち上がるにふさわしいサッカーをしていた。 でも、経験の差、かな。
去年のナビスコ、そしてACLの戦い。 その分だけ、川崎が上回った。
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