蹴文修記

2007年03月25日(日) FC東京×大分トリニータ

大分ってのはいいサッカーするね。
テレビ中継が少ないからあまり観る機会が
なかったけれど、じっくり観てびっくり。

たいした選手もいないし、ちょっと目立つと
引き抜かれてしまうようなチームだけどさ。
シャムスカ監督ってのはたいしたもんだ。

驚いたのは、アウグスト、ジュニオールの
外国人助っ人が、目立たないこと。。。

目立たないのはある意味物足りないという
ことにもつながるけれど、逆に言えば
外国人に頼りきりのサッカーではないってこと。

チームの駒になったうえで、優れた能力を
発揮する。これは簡単なことではない。
本人の努力と、監督の理解、指導がないと
絶対にできないことだと思う。

逆に、途中出場のリチェーリも含め、ワンチョペ
とルーカスが絶対的な存在感を放っていた東京は、
いまいちチームがひとつになっておらず、
いいところなしで試合を終えてしまった。

今さらだけど、シャムスカはいい監督だ(笑)
いや、テレビとかでさんざん言われてるけど、
自分で見るまでは言いたくないじゃない。。。


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