蹴文修記

2005年10月16日(日) ヴィッセル神戸×ガンバ大阪


テレビで観てたけど、なんか切なくなってきたなぁ。
ガンバ強い、っていうのは事実としてあるんだけど。
神戸は一生懸命戦っている。頑張って守っている。
でも、気持ちだけじゃ90分は無理なんだよぉ。

気持ちが入りすぎているもんだから、みんなボールに
集中してしまう。余裕を持って守れない。残留に
向けて踏ん張りどころなのはわかるけど、気張りすぎ。

攻めも大味になってしまい、パスがつながらない、
決定力がない。平瀬じゃしょうがないか・・・・・・。
余裕をもたせるべき選手が遠藤兄だからなぁ。。。

戦力的にはいろいろと補強したはずなのに、狂って
しまった歯車は噛み合わないままシーズンを終えそうだ。
大分が降格ゾーンから脱出したのは、新監督のマジック
だとかなんとか言ってますが、あれは前任のファンボカン
監督がしっかりとチームに根付くサッカーをしていたから。

悲しいかな指導者には結果が出せないひとがいる。
いいチームを作りながらも勝てない。
逆に、大したことはしなくても花を咲かせる監督もいる。
その両方を兼ね備えた監督ってのは見たことがないかも。


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