久しぶりに受けたアウェーの洗礼だったね。 アジアカップでスタンドが敵、ってのあったけれど、 試合に直接介入するものではなく、強い気持ちを持って 挑めば跳ねのけられるものだった。
この試合、誰がなんと言おうと、ジャッジはウクライナ寄り。 審判はラトビアだかなんだかで、東欧基準かどうだか知らない けれど、日本に対して不可解な判定が多かったのは事実。 それがここでは当然なのかもしれない。
ジーコのように、記憶から消し去りたいとまでは言わないけど、 川淵キャプテンのように、東欧基準に従わなければいけない とも思わない。ワールドカップではもうちょっとましな 審判が試合を裁くことになるだろうし。 キャプテンが代表を擁護する発言をしなかったのは残念だ。 まあ立場とかいろいろあるんだろうけど。
中田浩のスライディングはだいたいの国ではただのファウル。 Jリーグでもイエローが出るくらいかな。 箕輪のPKは、ほとんどの審判は攻撃側のシミュレーションと 取るだろうし、合わせ技(この基準がわからんが)だとしても 事前に注意はあるべきだ(次やったらイエローだよ、ってね) でも実際、PKを取っただけで箕輪にイエローは出ていない。 試合結果を左右するジャッジだと言われても仕方ないのはここ。
試合後の箕輪のコメント、あそこでディフェンダーとして 身体を寄せないわけにはいかない・・・・・・。 そう、その気持ちを忘れないでほしい。 僕はこの試合、人数が少ない状況でよく守った3人のDFを 誇りに思う。
それよりも、無得点に終わった前の方のひとがなぁ。 ジーコが順番間違ったのもあるけど、チャンスも作れないようじゃ この先、ずっと苦しむことになるよねぇ。 いまさら天才が現れるのは期待できないから、いまいる選手で なんとかしなきゃいけないんだが・・・・・・。
そうそう、キャプテン翼がえらいことになってますよ。 W杯前のドイツとのテストマッチで、2点ビハインドの後半 最初から、ヒデと俊輔、川口に代えて翼、岬、若林投入! ドイツにはシュナイダーとかカルツがいるから当然なんだけどね。 最後には高原に代えて日向小次郎が入る。
ああ、こんな日本代表見てみたいよ(笑)
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