蹴文修記

2003年04月20日(日) SIESTA Match 1


記念すべきシエスタ・フットボール・クラブの公式戦?
初戦。昨日行われたCopaFC東京に参加しました。

去年12月に結成してここまでよくやってきたなぁ。
思いつきだけで何の計算もなく進めてきて、ここまで
チームが固まってくるなんて初めは思いもしなかったし。
色々運営を助けてくれるみんなに感謝。

なんて感慨にふけるほど、楽しい一日でした。

試合は8分前後半で4チーム総当り戦。ミックスだけど
レベル分けもない大会だったので、相手の実力は未知。
不安いっぱいの第一試合目はこう着状態が続いた。

おそらく個々の能力では上回っていただろうけど、点が
入らない。みんな気持ちが先走って焦りが目立った。
みんなも同じだったかもしれないけど、試合に出ると
すぐに息が上がってしまう。普段は10分の紅白戦を
繰り返しているのに、3〜4分の出場がやっとだった。

試合時間も残り少なくなり、1点って遠いんだなぁ、
と思いかけた瞬間、左サイドのエースが1人抜け出して
ゴールを決めた。1対0の勝利。得点後すぐに終了の笛。
日本対ロシアの試合終了時(おおげさだな)にも似た
歓喜がチームに響き渡った。うれしかった〜。

2試合目はメンバーの緊張もほぐれ楽な展開で3対0の
完勝。ひょっとしたら全勝できるんじゃない?と思った
次の試合の相手はかなりの強敵と思われるエセ東京。
(インパクトあったのでここだけ名前を覚えている)

これがまた運動量が違った。技術的には大差はないだろう
けれど、チームの意思統一がきっちり出来ている感じ。
動きも最後まで落ちなかったし、なんかアマラオみたい
な外国人までいるし。。。うちは最後には足が止まり、
やりたい放題やられてしまいました。1−5の完敗。

結果は2勝1敗でグループ2位。上々の結果だと思うけど、
最後の負けはやっぱり悔しかった。
考えようによっちゃ初めて出た大会で全勝したりしたら
鼻高々になってしまうし、課題を与えられた感じでいいの
かもしれない。

でもこの高齢者チームがいまさらフィジカル上げるのは
難しいし、みんなの連携を高めるしか手はないかな。
但し勝利至上主義にならないように。
みんなが勝ちを喜べて、負けを悔しがれるように。

これからスタートだね。がんばろう。


                               


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