|
|
■■■
■■
■ 殺し屋が町にやってくる/ジュリー・スミス
『殺し屋が町にやってくる』/ジュリー・スミス (著), Julie Smith (原著), 長野 きよみ (翻訳) 単行本(ソフトカバー): 413 p ; サイズ(cm): 18 出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150016240 ; (1995/07) 内容(「BOOK」データベースより) 「関係者諸君、おれはついに帰ってきた。さっそく2人殺したが、おれはけっしてつかまらない」70年以上も前、斧を使って残虐な殺人を重ね、ニューオリンズの街を震撼させたアックスマン。その悪名高き殺人犯の名をかたった大胆な犯行声明に、刑事たちはいっせいに色めき立った。折りしも殺人事件が2件起きたばかりで、いずれの現場にもアックスマンの頭文字Aが書き残されていた。特別捜査班の一員に抜摺された新米の女刑事スキップ・ラングドンは、被害者の2人が依存症の自主治療会に参加していたことを知る。はたして犯人はメンバーの1人なのか。さまざまな過去を持つ人々が織りなす複雑な人間関係から、スキップが見出した意外な真相とは。前作『ニューオリンズの葬送』でアメリカ探偵作家クラブ賞を受賞した著者が、エキゾチックな古都に秘められた悲劇を情感豊かに描きだすシリーズ第2弾。
※画像は原書 『The Axeman's Jazz (Skip Langdon Novels)』
2005年06月04日(土)
|
|
|