読書の日記
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その他児童書
姪用に用意した本。どれもかわいくて面白い。
『長くつ下のピッピ』/アストリッド・リンドグレーン
内容(「MARC」データベースより)
世界一強い女の子ピッピのとびきりゆかいな物語。となりの家に住むトミーとアンニカは、ごたごた荘でサルと一緒に自由気ままに暮らしているピッピがうらやましくてなりません。90年刊の新版。
『リサひこうきにのる』/アン・グットマン
Amazon.co.jp
リサが1人でパリからニューヨークへ向かいます。初めての飛行機での1人旅では、いろんなできことがおこりました。リサの席は「ブルーレディ」(青い洋服を着ているから)のとなり。でも、リサがゴソゴソしすぎたのか、どこか別の席へ行っちゃった。広々としたシートでおひるねでもしようかと思ったら、なんとトレーにのった機内食がでてきました。それだけではワクワク度が足りないのか、今度は映画(「カウボーイズ・フォーエバー」)が始まります。スクリーンが見えなくて前の座席にもたれたら(リサは小さな犬だから)、おっと、オレンジジュースの入ったコップを倒してしまいました。でも、大丈夫。「ひこうきレディ」がトイレの洗面台でリサを洗ってくれたのです。おまけに、飛行機の操縦室にも連れて行ってくれました。(パイロットさんたちはリサに、石鹸のいい匂いがするね、と言ってくれました。)座席に戻ったころには、リサは「すっかりきれいになって」アメリカに到着です。ストーリーはとっても単純。
本書の魅力は、アン・グットマンの愉快で愛情のこもったストーリーと、あちこちに飛び散ったオレンジ・ジュースのしずくやとてもキュートな洗面台など、ゲオルグ・ハレンスレーベンの細部にまで神経の行き届いたすばらしいイラストにある。飛行機に乗る前の子どもたちにはもちろん、だれが読んでも楽しめる絵本。実にゆかいな「リサとガスパール」シリーズ。
『そらまめくんとめだかのこ』/なかやみわ
出版社/著者からの内容紹介
雨降り続きの毎日。やっと雨があがって、そらまめくんたちが、いつもの広場まで行ってみると、そこは大きな水たまりになっていました。グリーンピース兄弟は、ベッドを船にして遊ぶことを思いつきます。みんなで楽しく遊んでいるのですが、そらまめくんは、ベッドをぬらしたくないので、わがままを言ってピーナッツくんのベッドにむりやり乗り込みます。するとバランスをくずしてどぼーん! 水たまりにおっこちてしまいました。
でも水の中はお花でいっぱい。みんなでもぐって遊び始めると、迷子のめだかのこに会いました。なんとかして、めだかのこをもとの小川まで帰してあげようと、そらまめくんたちは、知恵を絞ります。そして、ベッドの中に水を入れて小川まで運んであげることを思いつきます。 だれのベッドで運んだと思います?それは、誰よりも大きくて、水もたくさん入るそらまめくんのベッドでした。わがままを言っていたそらまめくんも、めだかのこのために一肌脱いだというわけです。やるね!そらまめくん! 待望の『そらまめくんのベッド』の続編、単行本化!!
2001年07月09日(月)
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