ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2007年12月28日(金)
一票の重さ
日本の行方を決める政府。 そのリーダーを決めるのは、国民一人ひとりの一票で あることは、義務教育・社会の時間に教えられた。
でも、その重さについては誰も教えてくれなかった。 一票が国の行方や普段の生活、戦争の可能性、地球の未来、 そんな諸々すべてを決めるほど重いものだということを。
子供にそんなことを教えてもわからない、受験のための 知識だけで充分だということなのだろうか。
もしも誰か、心ある、未来を大切にする、そんな大人が 丹念にその重さを教えてくれていたのなら・・・ 「今」は、もう少し違っていたのかもしれない。
こんな単純なことに46才目前で気がつくなんて、私自身も アホだと思うけれど、国を思う気持ちや政治への関心が 地球を救うことに繋がるってこと、理解している大人が 伝えない限り理解できないんだよね・・・きっと。
よりよい明日を作ることは、今に生きている一人ひとりの 義務であり、責任なんだ。
だから、一票の重さを伝えていかなくちゃね。 年の瀬、自分への約束。
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