ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2007年08月09日(木)
素直に感謝できること
本日は都会まで足を伸ばし、鎌倉時代からある神社の、 御神木を眺める部屋に住む旧友を訪ねた。
この彼女を知る人ならみな同意するはずだが、仕事抜きに 彼女を語ることは到底無理、というほどの仕事人間だった。
そう、過去形。「だった」のだ。
本当に長い期間会っていなかったのだけれど、 久しぶりに会った彼女は、仏さまかお地蔵さまのように 穏やかで暖かな気をまとっていた。
窓越し、東京の空を背景に目前の欅(御神木)を眺める。
「毎年、もうこの木には力も残っていなくて、春になっても 新芽が出ないんじゃないかと思うのに、ある朝目覚めると、 魔法みたいに新芽がたくさん出ているの」
様々な葛藤を乗り越えながら、日々を慈しみ 「生きていることって素晴らしい」と語る彼女は素敵だった。
理屈じゃないね。 命には不思議がいっぱい。私もいまだ頭をぶつける。 けれど、生きているからぶつかるんだよね。 明日も素直に生きていこう。
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